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「月刊IKKI」が休刊!<G戦場ヘヴンズドアやドロヘドロなど>

公開日: : 漫画のニュース

IKKI休刊
「ぼくらの」「ドロヘドロ」「まほおつかいミミッチ」「G戦場ヘヴンズドア」「のらみみ」「月館の殺人」「鉄子の旅」「金魚屋古書店」「海獣の子供」など、特色のありすぎる連載作品でおなじみのマンガ雑誌「月刊IKKI」が休刊することになりました。

編集家の竹熊健太郎氏が本日21時18分付けで行ったツイートによると、

IKKIは9月25日発売号を持って休刊することになったそうです。

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20140719/Buzzap_22376.html

創刊は2003年2月25日。2000年11月30日より『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)の増刊号として隔月で発行された『スピリッツ増刊IKKI』が前身であり、そのリニューアル新創刊という形で月刊化され、現在の形となった。創刊時からのキャッチコピーは「コミックは未だ黎明期である」。編集長は江上英樹

『スピリッツ』の増刊が元となっているため、執筆陣の一部が共通する。また、小野塚カホリやジョージ朝倉など、女性誌で活動する漫画家の起用も多い。新人賞「イキマン」を実施しており、2ヶ月に一度、応募作の中から優秀なものを必ず1作品以上掲載している。マニア好みの漫画が多く「小学館のアフタヌーン」「小学館のガロ」とも呼ばれている。

装丁は、他の小学館での漫画雑誌を担当しているベイブリッジ・スタジオではなく、雑誌ロゴを含めたほとんど全てを祖父江慎率いるコズフィッシュが行っている。コズフィッシュはその他にも、単行本「IKKI COMIX」の装丁、雑誌名考案など、雑誌と非常に深い関わりを持っている。

また、いわゆるアイドルグラビアの掲載はないが(初期にはヘアヌードグラビアが存在)、丸田祥三による「廃墟と少女」をテーマとしたものなど、漫画雑誌としては珍しい一風変わったグラビアページの連載が過去にあった。その他にも、『鉄子の旅』『阿房列車』『月館の殺人』など鉄道ネタの漫画は、江上の趣味の反映である。

小部数のため赤字だったが、2007年より単行本の売り上げ増加やメディアミックス効果などで黒字になっている。

2013年1月より、同誌の公式サイト「イキパラ」において「WEBイキパラCOMIC」を開設。WEB版として描き下ろされた連載作品を掲載している。

2014年7月、9月25日発売の同年11月号をもって休刊することが発表された
(WIKIより)

有名な作品では・・・

金魚屋古書店(芳崎せいむ)ドロヘドロ(林田球)G戦場ヘヴンズドア(日本橋ヨヲコ)人類は衰退しました(漫画:根雪れい、原案:田中ロミオ、キャラクター原案:山崎透)フリージア(松本次郎)ぼくらの(鬼頭莫宏)。

あと人類は衰退しましたは隔月連載の予定であったが、作者の体調不良が原因で第1話掲載後に無期限休載宣言を経て打ち切り。

残念ですね。

俺がIKKIコミックスで持ってるのはG戦場ヘヴンズドアですね。

熱い感動の漫画家ストーリーです。
発行部数は年々縮小して2013年には 10,000 部になっています。
たしかにコンビニなどでは見れないものになってましたね。
でも休刊ってことは雑誌のコードが生き残ってるのでそれを使って別の雑誌を発刊できる
そうですね。それに期待しましょう。

しかし月刊IKKI、14年間も続いた雑誌だったとは・・・
G戦場ヘヴンズドア(1) (IKKI COMIX)
G戦場ヘヴンズドア(1) (IKKI COMIX)

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