『evangelion:Another Impact(Confidential)』感想<荒牧伸志監督>
SOLA DIGITAL ARTS所属のメカニックデザイナー荒牧伸志さん!
アップルシードやEX MACHINA (2007年)も監督されてます!
現代のCG技術を用いた最先端ジャパニメーションを見て行きましょう!
原作は言うまでもなく庵野秀明さんです!
別の場所、別の時、 決戦兵器の起動実験が行われていた。 秘密裏に開発と実験が進められていた「Another No.=無号機」は、 ヒトの制御を受け付けず、突如暴走を始める──。 『Another No. = 無号機』は、何のために作られたのか?
公式
http://animatorexpo.com/evangelionanotherimpact/
「主電源接続準備。」
日本アニメ(ーター)見本市にしては珍しい原作ありです。
林原めぐみさんと山寺宏一さんの良い声が盛り上げます!
「制御信号、拒絶されました!」
このリアルさを見たら実写版エヴァンゲリオンも有りだな思います!
なぜハッキングされやすいよう司令塔が一括コントロールをしてるのか
無号機にハッチを開かれカタパルト上昇!
ビルが砕ける粉塵もリアルです!
これならハリウッド製作陣も納得の出来栄えだと思います!
「ここにいるよ。」
声に導かれ無号機の疾走に合わせて地面が崩壊します!
かっこいい!
ゴテゴテのCGかと思ったらここまで日本のCG技術は進化してたんですね!
さて鳥肌モノで感無量ですね。
さすがにアニメと合わせたら色数も多いので違和感が出ると思いますが
ゲームなどに合わせて作ったら最高だと思います。
無号機のデザイン。
メカというより生物の外骨格という印象ですね。
荒牧伸志監督のメカ・ロボットの教本が出たら買いたいですね。
と思ったらアップルシードで出してる模様。
CGWORLD (シージーワールド) 2015年 02月号 vol.198 (特集:コンセプトアートの描き方、映画『アップルシード アルファ』)
「3Dライブアニメ」として制作された過去2作でも監督を務めた荒牧伸志氏率いるSOLA DIGITAL ARTSが、彼らが追求するフォトリアル路線へとルックを一新させ、まさにリブートするのが本作とのこと。