劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』感想+イラスト付き
さて、社会現象とも呼べる絶大な人気と、多くのラブライバーを生み出した
伝説の深夜アニメ『ラブライブ!』の劇場版に行ってきました!
映画館では15人くらいの少数でしたが内容は良かったです。
かわいい!歌いい!面白い!
端的にいうとコレです!
あと疑問や面白かった点などあったので書いていきます。
ここから先ネタバレ注意です!
まだ見てない人、楽しみにしてる人は回れ右して退室して下さい!
うろ覚えなので勘違いや誤字などあるかもしれません、ごめんね!(・ω<)
では、μ’sミュージック・・・スタート!!
収容人数が決勝会場の10倍というアキバドームでのラブライブ!
その実現のために、今後輝くであろうスクールアイドルの舞台を提供するために
一行はアメリカのニューヨークでカメラ取材を受けます!
その評価しだいでアキバドームの利用も可能になるようで・・・
「じゃあね、パパ。」
CMでもあった西木野真姫のキスシーン!
どうやらパパへのほっぺにチューだったようで、カレシの登場で寝取られたと
勘違いした男性視聴者がホッと胸をなで下ろします。ε-(´∀`*)ホッ
園田海未がニューヨークで被害妄想!
きっとイカれたニューヨーカーたちにエロ同人なことされかねないということですね。
パンケーキで機嫌が直ります。
ちなみにトランプの顔芸もありました!必勝法見つけたり!
黒ネコ耳頭巾の星空凛が可愛すぎた!
さらににこにーの髪型がポニーテールに近かったです!かわいい!↓
ミュージカル風に星空凛が歌います!(イラスト付き)
衣装がかわいい!
途中で小泉花陽がごはん中毒に陥ります!
しかし劇中では滞在日数に関して何もなかったのですが長いのでしょうか?
パンの生活に飽きてご飯を食べてご満悦!
地下鉄で乗り遅れた高坂穂乃果が迷子になります!
そのとき謎のシンガー(CV高山みなみ)が現れます。
この方はアドバイザーという役柄なのですが神出鬼没で現れては消えます。
「誰かいたのですか?」
という発言もあったので幽霊?と思っちゃいます。
ニューヨークの会場でチャイナ服で歌います!
ちなみに公式サイトにて画像が配られてます(*´ω`*)
http://www.lovelive-anime.jp/sp_countdown.html
アニメと同じく全身を映してぬるぬる動く場合は3DCG。
あとアップは主に手描きでした。
3DCGの場合、正面ならともかく斜め下など角度がつくとアゴのラインのズレがやばいです。
カメラワークと尺で何とかしてました。
「夢じゃないよね。」
日本の空港でJKにサインをねだられます!
街中にニューヨークコンサートのポスターが貼られ
μ’sは一躍有名人に!
ここで東條希と矢澤にこ、絢瀬絵里で歌が入ります。
有名人の仲間入りうふふ!な歌詞で、にこにーお馴染みのサングラスが怪しい感じでした!
コミカルな歌でテンションアップ!
期待度もあがってライブの話になります。
スクールアイドルでなくてもアイドルとしてライブはできる、という話となって
もしやラブライブ!第三期の伏線か!と思いきや
矢澤にこが凄い剣幕でアイドル卒業を訴えます。
ずっとアイドルにこだわって誰よりも長く孤独なライブを経験したにこにー。
TNシリーズで大泣きして心に決着をつけたのもあります。
あくまでスクールアイドルとしての青春であり学校存続のための活動でありました。
しかし、その役目を終えたμ’s。これ以上は蛇足というもの。
ちなみにライバルの綺羅ツバサ率いるA-RISEは卒業してもアイドルとして活動するそうです。
悩んでるところで以前の帰国した謎のシンガーを見つける高坂穂乃果。
ここで第三者が見てくれれば幽霊疑惑が払拭されるのですが
自宅付近で逃げられます!
そしてスクールアイドル達との共演!!
100人ぐらい集まったなかラストライブだと告白します!
その中に声優の雨宮天さんと種田梨沙さんがいました!
(エンディングで確認)
出店で小泉花陽が考案したっぽい『白米スムージー』が面白かったですね。
二年後。(もしくは三年後)
スクールアイドルのバトンは高坂雪穂 (こうさかゆきほ)と絢瀬亜里沙に引き継がれます。
新入生のまえで語るその姿は生徒会長兼部長の高坂穂乃果のようでした。
そして・・・
アンコールに応えるかのようにμ’sの新曲でラストで鳥肌!
しかも歌詞にはメンバーの名前を歌詞に組み込んだ
愛情ある仕上がり!。゚(゚´Д`゚)゚。
劇中歌も7曲ほどあって豪華でした。
内容としてはTV最終回あたりの別バージョンという感じでしょうか。
9人いてこそのμ’s。もしアイドル研究会に入部者がいても烏合の衆はμ’sではないということですね。
ぶっちゃけ『ラブライブ!』というコンテンツ自体、まだまだ熱を持ってるので
第三期を訴える関係者も多かっただろうと思います。
しかも音楽CD、DVD、グッズ、ゲームなどマルチに展開できるあたり
アニメ業界の金鉱と言えます。
しかしズルズルと長引かせることなく新メンバーの追加もなく
9人のμ’sの物語で終わらせたあたり、もったいないけど英断と言えるでしょう。
京極尚彦監督GJ!
もしムダに『ラブライブ!~ニュージェネレーション~』とかやっても無印がよかったとか
比較されて撃沈していく運命だと思います。
感動をありがとう!お疲れ様でした!!
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル official illustration book (2)
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