Fate/stay night-UBW- 2nd　第25話最終回『時計塔の衛宮士郎とセイバーの墓参り！』感想

公開日： 2015/06/28 : Fate/stay night -UBW- Fate/stay night, アニメ感想

「エピローグ」

聖杯戦争が終わって、あれから二年。
「今朝も気遣いありがと。」

なんとロングの遠坂凛と衛宮士郎が同棲生活！！

あ、ツインテールやめちゃったんですね！(´；ω；｀)
遠坂凛は宝石科のカッティング講習、衛宮士郎は基礎学科の授業です。
海外の魔法学校でキャンパスライフですね。
ついに遠坂凛ルートも今日で最終回！

「時計塔のルールは教えたでしょ。」
あくまで有名な遠坂凛の従者として三年間の学校生活を許されます。
「シェロー。」

金髪縦ロールフィンランド出身ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト！

プリズマ☆イリヤではメインキャラですがFateで出るのは超珍しいです！
そのままキャットファイト突入！

「レクチャーしてあげましょう。」

巨乳のルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトVSポニーテール遠坂凛！

遠坂凛の下乳の防御力が心配です！エロい！
ルヴィア「まさにミスゴリラ！！」

「いたーい、いたーい。」
甘えた声の遠坂凛が膝枕されてます！
これは・・・女豹ときどき子猫ちゃん！！
ほっとミルク大好きな子猫ちゃんでしょうか！？（ゲス顔）
遠坂「正式に協会の一員になれって。」
衛宮士郎がスカウトされたようですが気乗りしない様子。

「グラストンベリー、とある王様のお墓。」

つまりセイバーの墓参りです！

はるか異国の地でおだやかな時間が流れます。
これまでの人間の営みを使って生きてるので
聖杯戦争も時計塔の生活も変わりありません。

「こら、起きんか。たわけ！」
最後の終業式。
柳洞一成（りゅうどういっせい）いわく本堂の建て直し中。
大暴れしましたからね。
顔芸担当の間桐慎二もしぶとく生き残って入院中。
その世話を巨乳の間桐桜がやってるそうです。
贅沢！ヽ(｀Д´#)ﾉﾑｷｰ!!

「音信不通になって一ヶ月だし。」
行方不明という扱いの葛木宗一郎。
代わりの先生がもうすぐ来るようです。

「あの女狐とどういう関係だ！？」

BLパートナーの柳洞一成が激おこ！

どうやら遠坂凛のイチャラブ生活に気付かなかったようです。
すでに恋人兼弟子という関係。
「お父さんの跡を継ぐの？」
衛宮士郎の今後の進路。

「私と一緒にイッてくれる？」
そう、ゴミを見るかのような目でニーソの足で・・・じゃなく
時計塔に従者として入学するお誘いです。
過去を悔やんだアーチャーにしないため
寄り添いあって生きるパートナーが必要です。

「日本からの留学生というのはキミだな。」

そこには前前回の聖杯戦争の生き残りウェイバー・ベルベット（時計塔の名物講師ロード＝エルメロイII世）！！

「俺はなりたいんです、正義の味方ってやつに。」

「怒らないのか？」
衛宮士郎は時計塔に入らず入学の話は断ります。
アーチャーと同じ道に歩もうとしています。
しかし大事なのはどこまで到達できるのか。
一人で歩む血塗られた未来でなく遠坂凛と二人で作り出す未来を。

少年は言った。
死んでいく人を見たくない。
助けられるものなら苦しむ人すべてを助けることはできないかと。
少年が斬り伏せようとしていたのは自分自身。
信じていくもののために剣を振るった。
戦いは終わり引き返す道などもはや存在しない。
ただ、答えは得た。
後悔はある、やり直しなど何度望んだかわからない。
この結末を未来永劫、エミヤは呪い続けるだろう。
ーーーだがそれでも俺は間違えてなどいなかった。

さて面白かったですね！！！
今回、遠坂凛ルートということでアーチャーの正体が明らかになる
胸熱回でした！
剣撃アクションも多くて盛り上がりましたね！
ツンデレな遠坂凛も良いキャラで、オシドリ夫婦な感じで二人三脚が微笑ましかったです。

英雄エミヤことアーチャーの後悔が焦点となり物語が展開される話でした。
学校では間桐慎二が王、衛宮士郎が使いっ走りの奴隷のような役割で。
聖杯戦争ではギルガメッシュが王、アーチャーが正義の味方という名の人々の奴隷、という印象を受けました。
そんな士郎が最後、ギルガメッシュを圧倒するあたり鳥肌モノでした。
しっかり者の遠坂凛が側にいれば安心ですね。

残すは最後の桜ルート、アニメ化を首を長くして待ってます！
スタッフの皆様お疲れ様でした！！名作の誕生です！
読者の方もお読みいただきありがとうございました！！
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