終物語　第8話『斧乃木余接（おののぎよつぎ）の顔面蹴り！』感想

「しのぶメイル 其ノ貳」

「旧姓 臥煙駿河（がえんするが）。」
エロ系陸上娘の神原駿河と炎のなかで無理心中をしてると勘違いした斧乃木 余接（おののき よつぎ）。
ということで、ひゃっほー邪魔しちゃえということでダイナマイト消化したようです。
消防士漫画の『め組の大吾』でもガソリンを炎に焚べて消化するシーンもありましたね。
あのとき神原駿河の処女をもらわなくて良かったですね。
肉欲に負けて行為の最中に乱入されたら・・・いや３P！？

鎧武者の捨て台詞、ありえない横文字、キスショット、妖刀心渡。

気になる点はありますが斧乃木余接ちゃんには表面だけをざっくり伝えます。
「ボクが追ってたときは鎧武者ですらなかったし。」

以前、八九寺真宵を救う代わりに臥煙伊豆湖に神原駿河を紹介すると約束してました。
視聴者も完全に忘れてましたね。なので今回その約束を果たすときでしょう。
たとえ神原 駿河を危険にさらす結果になっても。
厳密には神原駿河のサルの左腕が必要みたいです。
「いい胸筋してるじゃないか。触りたいなぁ。」

筋肉フェチな斧乃木余接が発情！？

「あの斧乃木ちゃん？」

なんとニーソを抜いだ斧乃木余接の顔面蹴り！！

ありがとうございますっ！！一生もの！
今度は顔より下のほうを！！お兄ちゃんこんなのが気持ちいいの？みたいなのをオナシャス！
「臥煙さんに保護してもらうべきだ。」
呪いの塊である鎧武者に触れたこともあって離すより守るべき。

「この機会を逃してならない！」
攻略済みのヒロイン神原駿河をおんぶ！
デレデレです！
「召し上がれ！」

なんと裸リボンの神原 駿河がかわいい！

もはや近くの茂みに連れ込んで象の怪異を見せるとき！

浪白公園で臥煙伊豆湖と待ち合わせにしてます。

しかし・・・迷子になって一時間経って。
まるで八九寺真宵のときのように。
「やぁ、こよみん。」
電話先の臥煙伊豆湖いわく自分で何とかしろ、とのこと。
なんでも知ってる全知全能の彼女ですが、これは簡単な問題だということ。

「ボクに奴隷はいない。」
そう、神原駿河は奴隷でなく肉◯隷です。
そして電柱に登って嗅覚で場所を探します。
元気ハツラツな神原駿河の提案で、迷い牛対策のため道を歩かないことに決めます。
「夜中に三時間も待たされたら帰るだろう。」
せっかく浪白公園にたどり着く阿良々木暦ですが誰もそこにいません。
スタンド攻撃でしょうか！？

「神原お願いがある。」
「召し上がれ！」
深夜の公園で小腹がすいたので女体盛り！ではなく公園をくまなく捜索することに！

「しのぶ！」

なんと可愛い忍野忍が傷だらけで寝てます！

ごちうさに引き続きロリコンの人口増加が始まりそうです！やっほう！
『ネコ』といっしょに何かと戦ってたそうです。
「わしとネコが猿に襲われとった時、あの人形娘が感心にも加勢に入ってくれたということじゃ。」
またしても有能な斧乃木余接の大活躍です。

なんと臥煙 伊豆湖がペアリングを回復してくれるそうです。
これで阿良々木×忍野忍のタッグが復活ですね。
しかし背後にうごめいた影、鎧武者ではなく謎の敵！！
久しぶりの、終物語での初登場である忍野忍に感激ですね。
ブラックホールに飲み込まれてから姿形すらありませんでした。
西尾維新先生の小説によくある、わりとあっさりとした死亡が頭によぎりましたが
生きててよかったです。

エンドカードイラストはスオウさん。
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