終物語 第2話『戦場ヶ原ひたぎのグーパン、モンティ・ホール問題!』感想
「おうぎフォーミュラ 其ノ參」
「老倉育が阿良々木暦を嫌うとき阿良々木暦が老倉 育を嫌いになれないことを証明せよ。」
阿良々木暦は老倉 育(おいくら そだち)が嫌いではない。
しかし老倉育のほうは阿良々木暦が嫌い。
どんなツンでもデレる日は来ます。
「mathemagics」(第二話)
作詞 – meg rock / 作曲・編曲 – ミト / 歌 – 老倉育(井上麻里奈)
まさか一話ごとにオープニングを用意してるのでしょうか!
12話ぶんも!?
「ただならぬ風格を感じますね。」
すっかり仲良くなったのか阿良々木暦の中学校まで一緒に来る忍野 扇(おしの おうぎ)!
ラスボスがパーティーに入った気分ですね!
「これ阿良々木先輩への手紙ですよ。」
なんと下駄箱にラブレターっぽいものが!
しかし年月を超えて今更あるわけが!?最近だれかが置いたのでしょうか?
老倉育がヤンデレストーカー!?
なぜか阿良々木暦のことを根掘り葉掘り聞いてくるそうです。
「私がおまえのことを忘れるわけないじゃないっ!おかげ様?」
相変わらずオイラーの名前に憧れてる様子です。
病死フラグでも立っているのか咳き込む老倉育!!
「嫌いで嫌いで死にそうだ!!」
一人じゃ幸せになれず、誰かに助けられて存在している。
その秘密は中学1年生の下駄箱の中身にあるそうです!
すごいオイラー(声優・井上麻里奈)のヒステリー絶叫系演技!
「触るなって言ったのに!」
老倉育に鉛筆で手の甲を刺されます!
その光景を目撃する戦場ヶ原ひたぎ!やべえっすわ!!
「ぶっ殺す!」
同じ大学を目指して仲良くお勉強中の阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎ!
そんな二人に嫉妬したのかオイラーのビンタ炸裂!
しかし報復のグーパンで吹っ飛ぶ老倉育!
『『b』の封筒は外れだよ。選択を『c』の封筒に変更する?』
謎のメッセージが下駄箱の3つの封筒に!
クイズ!
それはモンティ・ホール問題!
ABCのどれかに豪華景品が隠されておりプレイヤーが一つ選ぶ。
司会者は残り2つのうちハズレの扉を開けてみせる。
そして最後に選びなおすかどうかを聞く。
しかしノーヒントなので選びなおすメリットはないはずですが・・・
なぜか『選びなおす』が正解のようです。秘密があるのでしょうか。
「この廃屋である女の子と約束をしていたんだ。」
ゲットした地図に示された座標になぞの廃屋。
ドアを壊すパワータイプの忍野扇です!
「老倉先輩が学校に来たからです。」
真犯人である産休の鉄条 径(てつじょう こみち)先生がいなくなったから
老倉 育が登校した。
ならば真犯人だとわかっていた?
「自力で沸騰したと思ってる水が嫌い、ですか?」
己のルーツ知らぬ者が嫌いだそうです。
ちなみにここで語った世界五分前仮説とは・・・
世界五分前仮説とは、「世界は実は5分前に始まったのかもしれない」という仮説のこと。 哲学における懐疑主義的な思考実験のひとつで、バートランド・ラッセルによって提唱された。 この仮説は確実に否定する事が不可能なため、「知識とはいったい何なのか?」という根源的な問いへと繋がっていく。
(WIKIより)
ひと夏ずっと廃屋に通っていた阿良々木暦。
まさかここで女子中学生の老倉育とひと夏の経験を!?嫌われた理由がそれでしょうか!?
ちゃぶ台を使ったということなのでベット代わりでしょうか!?ギシアン!
なるほど。阿良々木暦の数学の成績がいいのは、ここで老倉 育のおっぱいの体積を求めてたからなんですね。
さて真面目な話、おそらく廃屋を秘密基地にして老倉 育と遊んでいたということでしょうか?
それを忘れて怒ってるということでしょうか?
内容としては終物語は、自分の始まりを知り、終わりに向かう旅路を描いていると思われます。
その真実に辿り着いたとき老倉 育との仲直りが叶う気がします。
エンドカードイラストは浅見よう氏!
同じく西尾維新作品である掟上今日子の備忘録、
講談社『月刊少年マガジン』で2015年9月号から連載開始です。
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