食戟のソーマ 第18話『もず屋の中百舌鳥きぬと唐揚げロール!』感想
「青春の唐揚げ」
寂れた商店街の行く末を賭けて、からあげ戦争が始まります!!
すみれ通り商店街の夏の陣で唐揚げバトル!!
はたしてソーマは地域のみんなを救うことができるのでしょうか!
「からあげの一番美味い食べ方ってなんだ?」
俺としてはレモンを垂らして、水戸郁魅という皿に女体盛りをして
「あっ唐揚げだと思ったら桜色のちく・・・」( ゚д゚)ハッ!
と言うのは嘘で、作りたてです!はい!!
しかし唐揚げ専門店「もず屋」はテイクアウトを前提としており
フードコートなどはありません。
その点すみれ通り商店街は食べ歩きなどもできる特徴があります。
タコ焼き感覚ですね!
しかも通学路でもあるのでソーマは『食べ歩きの唐揚げ』を企画します!
「この城はうちのもんや!」
唐揚げ専門店「もず屋」は高いコンサルタント料を払ってるようです。つまり『経営の先生』ですね。
裏で糸をひくボスです。
「おいしい!」
カレーやチーズ入り唐揚げ!
しかしタコ焼きのように小ぶりになった分、肉厚感はありません!
唐揚げ串もインパクトはありません!
「高校は楽しいですか?」
倉瀬 真由美(くらせ まゆみ)が手紙の冒頭部分みたいなしゃべり方!
二人っきりの肉魅とギクシャクしてます!
「ジューシーになってる!」
ヘルシーな胸肉でなく肉厚なモモ肉!
生姜と一味唐辛子を入れて・・・
「見てくれ!これが唐揚げおにぎりだ!」
商店会長がすでにあるボツネタを勧めます!
しかし失敗から教訓を活かす幸平創真は何かを思いついたようで・・・
「どないなっとんねん!?」
利益が20%ダウンの唐揚げ専門店「もず屋」!
なにか不穏な空気に戸惑います!!
「まいど!!」
まるで水戸郁魅と夫婦経営のように唐揚げ作り!
醤油、一味唐辛子、モモ肉!
そして集客は声でなく美味しそうな匂い!
二度揚げ、リーフレタス、香草、ナンプラーの特製チリソース、粗挽き黒こしょう!
まるでクレープのようにがぶりつく!
( ゚ ρ ゚ )じゅるり
「あるぇー!」
みんなの力を集めて商店街は活気に満ちています!
秀吉の一夜城のごとし!
なんと全裸の中百舌鳥きぬがバインセオに包まれます!
神経質なおばちゃんから女の顔をしたヒロインに変身!
バインセオとはベトナムの粉物料理が生地みたいです!
「これは青春の味!!」
堕ちたな。勝利です!
「幸平くんと居られるのは今日で最後。」
なんだか倉瀬真由美が夜這いして女体盛りを振る舞うムード!
バインセオに包まれてお上がりよ!
「とみたやでバイトしてくんないかな?」
委員会の仕事や花壇の水やりなどこなしてきた倉瀬真由美に
すみれ印の唐揚げロールを定着を任せます!
メガネ男子の叡山 枝津也(えいざん えつや)はフードコンサルティング!
声優は杉田智和さん!!
なんとソーマをスカウトにしたいようです!三下に下なんで嫌です!
つぎの敵はアルケミスタ(錬金術師)!アルケミストじゃないんですね!
等価交換の原則は守りましょう!!
さて見事に商店街からあげ合戦に生き残りました!
すごいのはアイデア力です!
原作の附田祐斗さんが商店街VS商業施設という視点で物語を作って
学生などの客に嬉しい『食べ歩き』という付加価値を見出したことに驚きでした。
ホテルでのオムレツの失敗を活かし客の気持ちになった戦い方をしていますね!
味だけでなく皿を含めた全てが商品!
大手ボストンコンサルティンググループもピザも皿までが商品だと言ってました!
目からうろこです!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
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