ランス・アンド・マスクス　第1話『かわいい鬼堂院真緒！』感想

「本物の騎士なのだ」

「きゃあああ！」
空から落ちてくるナイスキャッチ！幼女の手の甲にキスします。
そんな事案を暖かく見守る男性視聴者。
どうやら騎士道のストーリーのようです。

『ランス・アンド・マスクス』（Lance N’ Masques）は、子安秀明による日本のライトノベル作品。

イラストは茨乃が担当する。『ぽにきゃんBOOKS』（ポニーキャニオン）から2013年12月に刊行開始。既刊4巻。略称は「ランマス」。
オープニングテーマ「Light for Knight」
作詞 – UINA☆BUNNY / 作曲・編曲 – 浅田靖、小高光太郎 / 歌 – 三森すずこ
（WIKIより）

騎士の国際組織「現世騎士団（ナイツ・オブ・ザ・ワールド）」の花房 葉太郎（はなぶさ ようたろう）。

男なのに幼女みたいな顔つきです。
父親はよくある伝説の男という設定のようです、父は花房 森（はなぶさ しん）！

「きゃああああ！」
またしても悲鳴に反応する駆けつけ系騎士少年！
ナンパ男から美少女を救います。
「なぜ暴漢から救うことができなかったのか！」
また手の甲にキスをすると変態！と罵られるありがたいサービス！
仮面をかぶるとナルシストになる花房 葉太郎！

「だってアリス鬱陶しいし～。」

なんと持ち馬である白姫（しろひめ）が擬人化！

乗っかるときが楽しみですなぁ。

「馳せ参じましょう！」
序盤の幼女のときに話は戻って、ナイトランサーの洗脳は成功します。

もはやチョロインの顔になった鬼堂院 真緒（きどういん まきお）！

正体バレバレな花房 葉太郎を食事に誘います。

「泊まっていくだろう？」

眼鏡メイドの劉 羽花（リュウ・ユイファ）もびっくり！

初対面にも関わらず鬼堂院真緒と禁断のお泊り！
ロリであっても女である、という小学生は最高だぜ、な格言でしょうか！

「なんで！？」
なんと幼女の鬼堂院真緒が隣で寝てます！
さては赤ワインをたらふく飲んだ後、デザートとして・・・・
「ユイファも一緒に寝ればよかったのに。」
メガネっ娘メイドの劉羽花も３P！？
ちょっと今日から騎士になってきます！BY男性視聴者の総意。

「お母様は死んでしまった。」
そのうえ父親はメイドに『真緒と仲良くしてはならない』という命令をしているようです。
お嬢様が百合に走らないようにということでしょうか（違う）
「わたしの部屋に来ないか？葉太郎になら見せてもいい。」
BPOも固唾を呑んで見守るシーンです。
きっとスカートの端をくわえ、やることがなくて性の探求者となったロリお嬢様は
男の身体に興味津々となって花房 葉太郎のもう一本の槍をーーー！！

「スカイダーツだ！ケンシオンだー！」
どうやらお絵かきを見せたかっただけのようです。

「ちょうどいい、娘をさらうのを手伝ってもらおうか。」
エロ同人の暴漢のような黒服たち！
ということはユイファは敵の組織のメンバー！？
そのなかにマフィア梶田さんの友情出演かと思えるスキンヘッド男が！

「もう心配はありません。」

幼女と一夜を過ごした一番心配な男、ナイトランサー！

なんと大男を持ち上げ投げ飛ばします！
５分以内にモブを片付けるという主人公の鑑！お約束です！

「おかえりなさい。」
そこに教育係のメイド朱藤 依子（しゅどう よりこ）！
なんと主人公専属のメイドらしいです！
きっと夜には槍の手入れもしてくれそうですよ！(*´ω｀*)

さて全体的に丸顔のキャラが多くてひだまりスケッチを思わせますね。
内容としては孤独な鬼堂院 真緒に手を差し伸べる騎士、みたいなコンセプトでしょうか。
陰謀に巻きこれていく感じでしょう。
思ったよりエロいシーンがなくてびっくりでしたね。
終始思わせぶりな態度で終わりでした。

エンドカードイラスト咲良さん。漫画家さんです。

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