うつのみや理監督『三本の証言者』感想
「二本目?」
やや劇画タッチの作風です。
BECKのアニメ原画に携わったこともあって似た感じになってます。
「ここで女が死んだんですよ。」
先週ここにいたはずなのに殺人事件?
まさか城崎麻美は短期記憶障害でしょうか?
城崎麻美はバラをもらいますが夫婦の仲は冷めた様子。
夫はセクハラをします。
「ぜんぶこの部屋ごと焼けてしまったみたい。」
そして夫の手が城崎麻美の首に。
「DNAホログラムシステム再稼働します。」
なんと髪の毛から歴史再現がされるシステムのようです!
近未来!!
すでに参考人の夫は尋問を受けてるようです。
『これからのキミの人生がより光輝いてゆくように。』
バラに添えられたメッセージも意味はなく・・・
ってここで終わりです!気になる!!
さて近未来サスペンスでシナリオは凝ってましたね。
死んだ被害者の脳に侵入して真実を明らかにするアニメもありましたが
そういう感じでしょうか。いいところで終わりましたが面白そうでした。
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