宝石の国 第１話『シンシャの毒液！』感想

『フォスフォフィライト』

「南に予兆の黒点、出たよ。」
ニートだったフォスフォフィライトに仕事が決まります。
そして黒い空間から敵が飛び出します！
異世界の敵と戦うアニメでしょうか！！？

装飾品にしようと来襲する月人（つきじん）との戦いです！

『宝石の国』（ほうせきのくに）は、市川春子による日本の漫画。講談社『月刊アフタヌーン』2012年12月号より連載中。
単行本第1巻（講談社アフタヌーンKC）発売時には、記念のフルアニメーションPVが作成された。2017年5月19日にテレビアニメ化が発表され、同年10月より放送開始予定。
（WIKIより）

「あ、やべ。」

なんとモルガナイトとゴーシェナイトがスプラッター！

宝石なので血は出ませんが粉々です！
(´；ω；｀)
中田譲治ボイスの金剛先生の攻撃をもらってフォスフォフィライトも粉々に！！

「めんどくさい！！」

フォスフォフィライトは幅広く物事を記録する博物誌の作成を任されます！

非戦闘員としての記録係です！！
なんと体内に微小生物（インクルージョン）がおり、割れたり砕けたりしても破片が揃えばインクルージョンの働きで元に戻ることができます！

「えっちー！」

自然のすべてを分類する博物誌の仕事。

かなり面倒です！
宝石たちの腰のくびれがエロいです。
ワンピースの作者もビックリなくびれです！
あとホットパンツが俺たちの心もホットにします！！

「やぶー！」

医療担当ルチルがヤブ医者扱い！

宝石たちは光を栄養にするために夜は出歩きません！光合成のごとし！
しかし毒液を出すシンシャだけは夜歩きできます！
光をあつめて活動できるようです。
そしてシンシャの毒に当たると光の吸収ができず削り取るのみ。
しかも削られた部分の記憶は喪失してしまうデメリット付きです！！

「黄昏時に来るなんて！！」

シンシャVS月人！！

美麗なCGアニメの特性をフル活用してます！！
「余計なことを・・・」

なんとシンシャは硬度二！

硬さがないので攻撃力は高いけど脆いです！
フォスがシンシャを助けようとして汚染されます！

「あなたが彼の使い道を見つけてくれますか？」
手に余るシンシャをどう扱うべきか・・・
せめて毒液のコントロールができれば。

「俺はここでさらわれるのを待っている。」
シンシャは月で装飾品になるのを待っているようです。
捕虜というより加工される運命です！
フォス「月に行くなんて言うなよ！！」

シンシャ「夜から出たい、でも信じてない。」
心の葛藤のなかでフォスフォフィライトと心を通わす予感がします。
もしかすると月人って移住した地球人かもしれませんね。

さて独特の世界観で面白いです。
あくまで宝石の集合体なので、ある程度砕かれると意識をなくし、集まれば意識を回復するようです。
つまり今まで装飾品になった仲間を取り戻せるかもしれません。
CGアニメと宝石の相性がいいです。
人物をCG化すれば硬い印象になりやすいので硬度のある宝石たちには向いてます。
秋アニメの覇権をにぎるかも知れません。