アプリックスがアニメ制作期間を3分の1に、費用が一億円ほどで済む!
ソフト開発のアプリックスIPホールディングスは、テレビアニメの制作期間を従来の3分の1となる3カ月に短縮する。
アニメ制作を効率化できる作業工程を新たに考案した。制作期間が短くなるため、費用も1億円程度と従来の半分以下にできるという。企画から放送開始までの期間が短いことを強みに、アニメを広告媒体に使いたい企業などに提案する。
アプリックスの子会社であるアニメインターナショナルカンパニー(AIC、東京・新宿)が制作する。
通常、数十人から数百人のアニメ制作者で分業して作画を進めていく工程を見直し、特定のキャラクターの作画は3人程度の専属担当者で行うようにした。
多数の制作者が作画する場合に比較して、やり直し作業が大幅に減り、作業時間が短くなる。アニメに声をふき込む「アフレコ」に使うスタジオや、映像編集機材、配信システムなどをすべて自社の拠点に集約することで、作業を効率化した。
実際に3カ月で制作した13回放送のアニメシリーズを、9月から地上波で放映開始する予定。
初め聞いたときMMDみたいなアニメで使えるソフトを開発したのかと思いました。
キャラを一つ作成すれば360度どこからでも見ることができるみたいな。
そうでなく少数で短縮する方法みたいです。
でもアニメーターの雇用も減ってしまうのではないでしょうか。
以前もアニメーター低賃金問題が多く取り上げられてるので仕事まで少なくなったら大変です。
外国のアニメーターを使っていくか、少数のアニメーターが製作するか。
時間も3分の1になる分、短期集中型の忙しさにならないか心配です。
<<「アフレコ」に使うスタジオや、映像編集機材、配信システムなどをすべて自社の拠点に集約
これは良いと思います。ローソン99なども自分の畑で育てることによって経費削減をしていたはずですので。
そういえばアニメ進撃の巨人のリヴァイも同じ絵が使いまわされてたりしますね。
普通に観てたら気づきませんけど。
そういった短縮ならドンドンしていったらいいと思います。
手塚治虫アニメも使い回しを多用してたと思います。
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