水野貴信監督『月影のトキオ』感想
無線通信をする少年の月影トキオ。
なんと林原めぐみさんが一人二役してます!
なぜか月影トキオだけ3DCGです。
「アーマードディメンション!!」
なんと熱いロボットに登場します!
なるほど、よく動かす月影トキオだから3DCGにしたわけですね。
ダンス仲間のタカユキが死亡!
「メガキャノン!!」
真面目なシーンのはずですがギャグマンガ日和のように何か出てます、何か!!
しかも眉毛だけ金髪に!
わりとあっさり倒せます。
月の裏側で出会えることを約束してセツコとともに宇宙へ。
なんというメルヘンチックなラストシーン。
さて世津子の作画が異常に良く、しかし月影トキオは3DCGならではの歪みがあったので残念ですね。
斜めから映るとアゴのラインが平坦になりやすいですね。
ん~ギャグにしたいのかシリアスなのか、よくわからないアニメでした。
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