Summer Pockets 第6話『むごっほの意味!』感想
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七つの海を越えて
「スーツケースを見つけて、そこに本当の私がいるから。」
こわいこわいこわい。
完全に遺体発見のフラグを立てながら久島 鴎(くしま かもめ)は蝶となって舞い上がります。
まさか今まで胡蝶の夢だというのでしょうか!?
前回まで全裸水浴びシーンで、ひわいひわいひわいだと思ってたのにーーー!!
「鷹原はここで溺れたのか?」
なんと空門 蒼(そらかど あお)を含めた鳥白島メンバーを連れてきます!
なぜか洞窟の水位もヒザ下もない浅いものです。
溺れたのが嘘のよう・・・
なんと久島鴎のエロい黒いパンツ!!
これが噂の学校では真面目だけど家ではきわどい写真を投稿する裏垢女子ってやつなのでしょうか!?
「なるほどー。」
メタルキングヘルムに相当する黒パンツを握りしめて加藤うみに白い目で見られます!!
幸いにして白骨死体は入ってません!!ヽ(=´▽`=)ノ
「ひげ猫団の冒険?」
そこに描かれていたのは久島鴎が主人公の物語。
まさに過去を表す物語です。
鍵を握るのは鳥白島の離れ小島です。
KEYだけに!
母である久島 鷺(くしま さぎ)が語るのは久島鴎はフィンランドにいる!?
なんとひげ猫団の冒険は小説家の母が著者です!!
「船がほしいの!」
よほど印税が良かったのか、あの海賊船はプレゼントだそうです!
お高いでしょうに。
「冒険を再現?」
船の船長室にこそお宝があるそうです。
そこにあったのは全国からの手紙。
そのなかには過去に出した『鷹原 羽依里』からのファンレターです!
「でも時間が足りなかった。」
倒れたとのことなので久島鴎の死亡説が濃厚です。
魂が蝶になって・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
「ぜんぶ忘れてた。」
お宝の手がかりも久島鴎が仕掛けたもの。
長い闘病生活のなかフィクションと現実の間がわからなくなって。
「あなたのおかげで、夢がかなったんだよ。」
帰るのはフィンランドでなくて、もっと遠いところ。
なんと久島鴎とキス!!
「むごっほの意味、わかった。むっちゃかわいいと言いかけて咳き込んでいたんだね。」
実際は胸を見た、と言いかけて咳き込んだだけですけど。
(*´ω`*)
「大きな布、ないかな?」
なんと鳴瀬 しろはに旗を作ってもらってひげ猫団の冒険のファンが一同に介します!!
幽霊となっても冒険の約束をします!
「ひげ猫団出発~!!!」
「また夏が終わるんだ・・・」
そう言って加藤 うみまで消失。
また、ということは夏がループしてる?エンドレスサマー!?
鳥白島の全員が幽霊の可能性もあります。
遺品整理に来ましたが、まさか火山のガスで島民全員が死んだという話かもしれません!!
さて起承転結の転が多すぎて何が何やら。。。
まず母の名前がサギで驚きました。
鳥の名前のモチーフが多いのですが真実を語ってくれるのか・・・サギだけに。
久島鴎が死んだという明示がない以上、同作品のリトルバスターズのように生きてる可能性があります。
フィンランドで入院中なら、フィンランドでは男女ともに全裸でサウナに入る習慣があるそうですね。
よろしくお願いします。
むごっほ!(むっちゃかわいい)