自主制作アニメ【鬼斬娘 再戦】がすごいアクション!<つぶら / tsubura>
頭頂部に誇りを生やす化物を「鬼」と呼ぶ世界。
かつて、その誇りを無邪気にも毟り取った少女がいた。
幾年を経て、復讐の鬼と化した化物はついに憎き娘と再会する。
2009年に自主制作した初めての映像作品「鬼斬少女(https://www.youtube.com/watch?v=fKW0w…)」の続編です。
5年分の比較も楽しもうと、意図して似たような展開や構図を盛り込みました。
制作 つぶら
[HP]http://www.amatsubu-rabbit.com/
ということで素晴らしいアニメに仕上がってます。
1分ほどのショートアニメですが
明るさを極力抑えて、和紙のようなフィルタで単調にならないカラーで仕上がってます。
purikokoさんのBGMも時代にマッチした笛の音と太鼓の躍動感が盛り上げてくれます。
そしてストーリー。
単純な格闘で終わらせることなく
鬼斬娘と花と心優しき鬼という3点が物語に深みを感じさせてくれます。
演出もおもしろいです。
鬼斬娘が花が散らないように胸に抱えて、
鬼の頭にそっと置きます。
そして絶体絶命で、反射した刃で
鬼斬娘の真意を悟るというのが面白いです。
グループでなくラビットマシーンさんが作画を手がけたあたり、もっとすごいです。
~~~~上記のつぶらさんのHP~~~~
ラビットマシーンです。
2007年よりイラストを
2009年よりアニメーションを制作しています。
2006年頃からpurikokoさんの着メロに聴き入り
この人の音楽で映像作品を作りたい!と思うように。
気付けば今、こんな感じです。
purikokoです。
3歳からピアノを習い、2004年頃より
着メロから作曲を始めました。
ラビットマシーンさんの
「バケツの中のかか」(2009年)に楽曲を提供して以来
映像作品を中心とした制作を共に行っています。
つぶら / tsubura
Rabbit MACHINEとpurikokoとの二名による共同作品の名義
~~~~~~
初めはラビットマシーンさんのひと目ボレならぬ
聞き惚れたみたいです。
音楽が映像を作って、映像から音楽を作る。
お互いを高め合って、こういう名作が生まれたのですね。
↑2009/06/14 にアップロード。鬼斬娘の始まりです。
すごく腕が上達してますね。
つぶらさんの他の作品。
店にフォーカスを当てて、季節を感じさせる作品です。
街と人と不思議な世界ですね。
雨粒の妖精みたいなキャラが踊ります。
可愛いですが変化が少ないので眠くなります。
音楽いいですね。
雨粒をモチーフにしており小さな子供も喜びそうな絵本な感じですね。
これからの活動に期待大です。