暦物語 第5話『千石撫子とカオスな風のうわさ!』感想
まるで千石撫子(せんごく なでこ)がHシーンを終えたかの言い方です。
しかし玄関口に立っただけ。何もありません!!
何をしても騒ぐことのない大人しい娘です。・・・ん、何をしても?(*´ω`*)
これまたアプリ配信された小話第五話です!
花澤香菜ボイスでオドオド。
時系列としては貝木 泥舟の事件が終わったばかりのようです。
「両親はおでかけ。」「今日はふたりきりなんだ。」
ベットの上で誘うかのような千石撫子!
もはや中学二年生で勉強中であろう保健体育の人体の構造について復習をすべきところ!!
どうやって貝木泥舟は噂を広めたのか?
ネットか、噂好きのJKか、不安を煽ったテクニックか。
何かが流行ってる間は何かが流行ることのない。つまり夢中になるのは一種類のみ?
吸血鬼の噂が引いたあとで噂のタネを蒔いたようです。
貝木泥舟と忍野忍がミスタードーナツで後日談です。
珍しいメンツ。
ターゲットは生活の余裕のない女子中学生。
だから胡散臭いおまじないに飛びついたようです。
「カオスの前の空白について論ずるべきなのだ。」
ネタばらしをしたので阿良々木暦の有り金を要求します!ちゃっかり!!
さて具体的に何をしたのか不明ですが『不安を煽る』テクニックのようですね。
そういえば昔、電車内の女子高生の脈絡のない噂『~銀行が潰れるらしい』という
噂を真に受けた何百人が銀行に押し寄せて潰れたって話を聞いたことがあります。
それだけに一度火が付けば消しにくい不安の火もあるということですね。
さらに気になるのは両親のいない部屋で『この後メチャクチャ~した』という展開があるのでしょうか。
ファスナーに封印されたTV非公開のヘビの怪異があるかもしれません。(オイッ)