純潔のマリア　第5話『ガルファの寝取られ決闘とソードブレイカー！』感想

SAPERE AUDE 勇気を、分別を、

「相手は魔女です。」
魔女マリアの入浴シーンと共にベルナールが語ります。
有効利用するために魔女マリアをイングランドの妨害工作として使おうという算段。
そしてイングランドが弱りきったあとマリアもろとも叩く！

「エゴッテアブソルボ 汝の罪を許そう」

そんな悪どい考えをする修道士たち。

「やっとマトモな戦争ができる。」
戦で傭兵のガルファの出番です。

「できればこのままルメハク様のもとで静かに暮らしていきたいと思います。」
もし戦争が終わったらジョセフは静かな暮らし。
魔女マリアは処女のまま魔女として生きるようです。
∑(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝ

ルメ伯爵から上等のリンゴ酒と半金をもらえます。
ガルファも上機嫌です。

「あんた誰？」

なんとガルファがジョンの恋人（ウジニー）を寝取られHシーン！

泣きぼくろがエロい！

そして立会人のジョセフとともにジョンと決闘です！

「意味があろうがなかろうが！これが俺の人生だ！！」
すでにリンチを受けて満身創痍のガルファが死を覚悟して戦います！！
自業自得ですけど。

「ヤなものは嫌だってことよ！」
ジョセフが人生相談をしますが魔女マリアのトーク力はスズメの涙。

「兵士ガルファよ、汝が邪悪な意思をもち我が恋人ウジニーに行った恥辱が真実であることを
我が体と武器をもって誓う！」
そして騎士の決闘が始まります。
ちなみに文献によると決闘の宣誓において『くしゃみ』などしようものなら
死罪に問われる神聖なものだったそうです。

「わかった！悪かったから！」
命乞い・・・と思いきや

包帯のなかにソードブレイカーを隠しておいたガルファ！

ソードブレイカー（Sword Breaker）とは、武器（刀剣）の一種で普通の刃と櫛状の峰をもつ短剣。 敵の剣（レイピアやサーベルなどの、比較的細身のもの）を峰の凹凸にかませて折ったり、叩き落としたりするのに使う。名前の由来は剣を折ることから。扱いは十手や琉球の古武術の武具にある釵に近いが、より積極的に武器を破壊する事が可能である。相手を突くために先端は尖っている。

利き手と反対側の手に装備して使用する。マンゴーシュと同様に盾の代わりに発展した。
（wikiより）

武器を失ったジョンを逆転フルボッコ！
ガルファの勝利です！

その後、騎士ジョン・ド・トルアンが自殺！

ちゃっかり自分の勝利に全財産を賭けていたガルファが大金持ちになります。
大ピンチだったのに金欠問題も解決しました！
さて優男のジョセフの友人ガルファですが、これからも一悶着ありそうな曲者です。
カネさえ積めば魔女狩りもしかねません。
万が一そうなるとジョセフVSガルファの友人対決もありえるかも・・・
WIKIを見るとガルファとベルナールはアニメ版のオリジナルキャラクターということで
随分と原作と違った内容になってると思われます。
コードギアスの谷口悟朗監督の手腕が感じられるところですね。最終回に向けてどんな絵コンテ描いたのやら。

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