ヘヴィーオブジェクト　第24話最終回『重傷のクウェンサー！』感想

公開日： 2016/03/26 : ヘヴィーオブジェクトヘヴィーオブジェクト

「野に咲く花に鎮魂の歌をベイビーマグナム破壊戦 II」

「お姫様自身が暴走してるってことかよ！」

ラッシュVSベイビーマグナム！！

ベイビーマグナムが放った爆炎のなかに飛び込んで
クウェンサー＝バーボタージュが血だらけの重症！！
そのまま緊急手術を受けます！
心室細動！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
そのまま生死の境をさまよって戦場からもっとも遠い安全な場所に。
こんな状態で最終回です！どうみてもバッドエンド！

「やっぱり巨乳は幻で。」
『Sky Dog(br) 3rd C.E.B.』のエリートのおほほはツンデレ！
情報同盟のERに運ばれたようです。
ヘイヴィア＝ウィンチェルは軽症のようです。

「必ず守るから。」
一切の命令を受け付けないお姫様。
上官のフローレイティア＝カピストラーノも危機的状況です！

「認識介入を受けている。」

お姫様はエリート用認識介入プログラム『真実の鏡』を受けてます。

認識と思考のプロセスに介入し、エリートが受け取る情報への曲解認識状態を引き起こします。
そして『攻撃』から『防御』に切り替えることができれば！
またベイビーマグナムは静電気式の推進装置なので足元を水で満たす。
背面のジョイント部分を攻撃して大爆発、リボルビング式の主砲などなど。
けっこうな弱点があるようです。

ベイビーマグナムの破壊。
しかしお姫様も無事では済みません。
ベイビーマグナムの強制排出させるほどの破壊で、お姫様を助ける。
「このまま情報同盟に亡命なさい。」
専属の整備士になるように『おほほ』が勧めます。もちろん断ります。

「誓う。我ら王国兵士の頭上に輝く、必勝必殺の剣に賭けて。」
今回の作戦は『おほほ』と連携です。
しかし軍法裁判を覚悟で勝負に挑みます。

「もう少しで誘い込めたのに！」
ラッシュがベイビーマグナムを誘導します。
なんと生身でクウェンサー＝バーボタージュたちが近づきます。
「その車は俺たちだ。絶対撃つなよ。」「一斉掃射すればいいんだね。」
命令は鏡のように逆になってお笑い芸人の『絶対押すなよ』状態に！

クウェンサー＝バーボタージュたちをなぎ払うと同時に何かが発射！
「危険物質の反応はない。」
撃破したものの何かを吸い込んだ模様。

なんとベイビーマグナムの主砲が自滅！！

お姫様も脱出！！

蒸着技術のCVDは危険物質として判断しないので通常運行します。

粉末CVDは電気蒸着して内部が鏡になります。

熱反射や乱流で自滅したようです。
「とにかく俺たちは生きてる。」

さて見事にオブジェクトを破壊してエリートを救いました。

まさに最終回にふさわしいラストだったでしょう。

エンディングも特別仕様でその後を描いてます。
とある魔術の禁書目録に負けない鎌池和馬先生の手腕が遺憾なく発揮されてましたね。
正直、『とある魔術の禁書目録』と同時進行だったので息抜きとしての作品かと思いきや
驚きの力作だったわけで。
クウェンサーの評価もうなぎ登りでその後の話も気になるところです！
スタッフの皆様お疲れ様でした！読者の方もお付き合いありがとうございました！
第二期があればお会いしましょう！

・・・しっかし鎌池和馬さんの兵器に関する知識が半端ないですね。
軍事アナリストとしてTVに出れそうです。(*´ω｀*)

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