バディ・コンプレックス 第1話「弓原雛はデレデレかわいい！」感想

「出会い」

新学期に帰国子女の弓原雛（ゆみはら ひな）の隣になります。

「俺コイツに何かしたっけな？」
まるで鈍感系ギャルゲー主人公のようにドギマギする女の子をヨソヨソしいと思います。
ヒロインはデレかわいいです。けしからん(*´ω｀*)。
声優は早見 沙織（はやみ さおり）さんです。透明感のある声から能登麻美子かと思いました。

「どこだ、ここは・・・？２０１４年だと！？」
タイムスリップしてきた謎のパイロット。
主人公の渡瀬青葉（わたせ あおば）が狙われています！！

サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイチャンネル、ランティス、バンプレスト、バンダイナムコゲームスのバンダイナムコグループ6社からなる完全オリジナルアニメーション。監督は田辺泰裕、キャラクターデザインを稲吉智重、稲吉朝子が務める。
中略
スタッフは本作品が初監督作となる田辺泰裕を始めとして、比較的キャリアの浅い若手クリエーターで構成されている。プロデューサーの平山理志によるとこれはクリエーターのネームバリューによって作品に対する先入観が発生することを防ぐためと、若手スタッフにチャンスを与えるためとしている。
（ウィキより）

「やっぱり来たのね。」

何かを知ってる有能キャラっぽい弓原雛（ゆみはら ひな）。

圧倒的火力がありますが命中力が盲目レベルなので銃撃を避けていきます。
しかも自転車で股抜け！！
まさに人間対アリのような戦いですが地の利は我にありです。

「私に付いてきて！！CVP０１４A起動！！」
実はパイロットの弓原雛（ゆみはら ひな）。
敵「ひな！お前どうしてなんだ！！」
片腕を犠牲にしますが連射して敵を撃ち抜きます。

なんと未来人の弓原雛（ゆみはら ひな）！

「私が出会う前のあなたをずっと・・・・」
ということは渡瀬青葉と未来に出会って恋をしていたということでしょうか？

しかし最後に敵は自爆を試みます。
現代に残れば警察から法的措置が待ってます。
巨大ロボットで市街戦をした賠償責任などは空想科学読本を読めば
わかりやすいです。((((；ﾟДﾟ))))
特異点へ。
「あなたは今から未来へ行くの。ディオが待ってる。」
そう言って消えていくヒロイン弓原雛。
もしかして同じ時間軸に同一人物は存在できないということでしょうか？
タイムパラドックス？

なぜか試作機ルクシオンに搭乗した渡瀬青葉。

機体の奪取はガンダム系作品のお約束です。もらっていきましょう。
OS「ナイスカップリング。」

どうやら隼鷹・ディオ・ウェインバーグ×渡瀬青葉の相性抜群みたいです。

エヴァンゲリオンのような人間版のシンクロ率みたいなものでしょうか。
腐女子歓喜ですね。

というわけで未来に飛んだ主人公の戦争ロボットアクションの始まりです。
しかし普通なら現代の下地をしっかり３話分ぐらい使って描いてから
未来編が始めてもいい気がします。
例えばキャラクターの「その後」が未来編でわかる伏線にもなります。タイムスリップものの特性を最大限に活かせます。
それが無いということは現代を伏線にする必要がないくらいと遠い未来ということでしょうか。
そしておそらく出会うであろう未来の弓原雛。
ターミネーターでいうところのジョン・コナーのように守られていた理由も
明らかになりそうです。
あと境界線上のホライゾンでは助監督を務めていた田辺泰裕さん初監督作品なので期待です。

期待点７７点。設定も凝ってそうです。

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