終末のイゼッタ 第10話『短命のゾフィーとエクセニウム!』感想
まさかの魔力切れで囚われの身となったイゼッタ。
そのせいでエイルシュタット公国の戦線は後退することに!
もはや最大戦力を失ったので命からがら撤退戦をするしかありません!!
最悪の、終末の事態です!!。゚(゚´Д`゚)゚。
「いかん!連行される!!」
エロい捕縛をされたイゼッタが性欲まみれのゲルマニア帝国兵に囲まれてます!(俺の所見)
いまから薄い本の展開が、思いきや・・・
「頼む!!」
無力かと思われたエイルシュタットの兵が守ってくれます!!
ランツブルック陥落は皆の知るところに。
もはや魔女を失って孤立したエイルシュタット公国の運命は・・・
「真の絶望を味わって死んで欲しいの。」
フィーネに何か恨みがあるのかゲルマニアの魔女ゾフィー。
もはや国は焦土になるのでしょうか?
イゼッタの祖母が語る魔石。
魔力を蓄積できる便利なアイテムです。
そのせいで魔力を吸い上げられて枯渇して魔力切れに。
運良くイゼッタとフィーネはアルプスの洞窟に逃げ込みます。
首都も陥落して絶望的状況に。
ここアルプスも魔法が使えない場所だそうで・・・
ゾフィーが精製したエクセニウム(魔力)!
それを燃料にした兵器が飛び立ちます!
ゲルマニア帝国の魔法×科学の見事な利用法です!
なんとジークハルト・ミュラーの先祖は白き魔女と関わりがあります!
彼の先祖はかつて白き魔女を死に追いやった原因を作り、代々ミュラー家には魔女の件に関する情報を記述した手記が残されていたそうです!
さすが秘密漏洩防止のために味方の兵も射殺した残酷野郎の先祖です!
「身体の痛みは消えましたか?」
クローン体であるゾフィーは長生きできません!
なんと代わりの肉体を用意して量産クローン体制です!
っていうかクローン兵を用意すればいいような!?人海戦術で勝てるような!?
「ここまでうまくいきすぎた。」
頭が切れすぎるアルノルト・ベルクマンが皇帝に疎まれて魔女に関する一切を工廠管理下に置かれ、権限を剥奪されて失脚します。
もはや脅威として排除される運命でしょうか?
アフリカからの全面撤退、各国からの賠償金、中東植民の割譲など。
調子に乗ったゲルマニア帝国の要求が多いです!
もはや第二のヒトラーです!世界征服者!!
「姫様泣いてた。」
魔力切れですが百合パワーでイゼッタがリハビリします!!
そこにジークハルト・ミュラーが半分の魔石を渡してきます!
でもお高いんでしょう!(条件が)
さて魔石もってるなら負ける前によこせって話ですよ!
参謀気取りなのにドジっ子でしょうか!(●`ε´●)
もしくは石の使用は副作用があるのかもしれません。
10年寿命がなくなるとか!正気を失うとか!
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