進撃の巨人 The Final Season 第61話『ガビが鎧の巨人の継承!』感想
「闇夜の列車」
「人類が巨人のちからを超える、その時が。」
大きな砲撃には『鎧の巨人』であっても一撃粉砕です。
もはや科学の前には恐れるに足らず!
「ケツ毛の数まで申告してもらう。」
ジーク・イェーガーから獣の巨人を継承されるので記憶も受け渡されます。
「エルディア人はどうなるんだろうな。」
差別対象であるエルディア人は、役に立てない巨人化変身能力はどうなるのでしょうか。
科学こそ最大戦力の時代です。
戦時中ということで全員が眉をひそめる険しい表情です。
しかしガビ・ブラウンこそが鎧の巨人の継承の最有力候補です。
装甲列車の破壊の戦績も大きいです。
ファルコ・グライスは鎧の巨人の継承を諦めません!
「心的外傷のエルディア人だ。」
砲撃の音とともに恐怖が焼き付きます。
兵士としては再起不能でしょう。
エレン達との日々をライナー・ブラウンが思い出します。
そのパラディ島に住む連中は悪い連中。
あくまで戦争相手であり、みんなを見捨ててパラディ島に逃げた巨悪の根源という背景があります。
「物語の語り手が必要だ。」
白羽の矢が立ったのが、タイバー家でありエルディア帝国の元貴族家です。
そして再び鎧の巨人は、ライナー・ブラウンはパラディ島に戻ることになります。
再会があるかもしれません。
さて本編でライナー・ブラウンは動揺の果てに鎧の巨人だと告白する衝撃的展開がありましたね。
その後が描かれてます。
ほんとうにパラディ島の連中は、エレン達は滅すべき悪なのか。
戦士隊副長としては苦しい立場ですね。