Summer Pockets第14話『昏睡と迷い橘！』感想

夜明けの記憶

「すごくいたい、苦しいよ、あおちゃん。」

なんと姉の空門藍（そらかど あい）が目覚めます！！

発見した七影蝶によって記憶が運ばれて覚醒に至ったようです。
姉妹そろってグッスリ寝ます。ハッピーエンド確定でしょう！！

「ほんとうに起きてる。」
コミュ障の鳴瀬しろはがやってきます。
それほど姉の空門藍の起床が島の一大ニュースになってます。

「原因は七影蝶ですよね。」

記憶の整理が原因なのか空門 蒼が昏睡になってます。

まさか・・・姉妹片方の昏睡は運命によって決まってるのでしょうか？
「もしや双子である私にも惚れてますか？蒼ちゃんと一緒ならやぶさかではありません。」
なんと姉による空門姉妹丼ルートの提案！！？
ドスケベ巫女とツンデレ姉で両手に花です！

「外じゃ恥ずかしいってなんです？もう１回ってなんです？」
空門蒼の寝言によって野外プレイがバレてます！！！
明らかにされるドスケベ巫女の痴態が・・・！！全年齢版なのが悔やまれます！！

「その夏の大会で・・・」

水泳のリレーの大会、ときどき話に出る鷹原 羽依里（たかはら はいり）の過去。

なにか事件があったみたいですが・・・まさか鷹原 羽依里の溺死説があるかもしれません！！
すべては鷹原 羽依里の未練の七影蝶をみんなが共有して追体験してるとか？

「ちょっと寝すぎた？」

空門 蒼（そらかど あお）が昏睡から目覚めておんぶを要求！！

てっきり片方が目覚めない呪いエンドだと思ってました！！

「ずっと色んな声が聞こえてて・・・。」

記憶に触れすぎたために自我喪失の危機！？

せっかく背中で感触を楽しめるチャンスだというのにバッドエンド！？
「この夏、楽しかった。」
鷹原 羽依里（たかはら はいり）は遺産整理を終えてもバイトして季節ごとに戻ってくるそうです。

「起きろ！！蒼！！待ってくれ！！蒼ーーーー！！！」

なんとこの世とあの世の境目である迷い橘で飛び出した空門 蒼の七影蝶に触れます！！

流れ込んだ記憶のなかで最後の別れ！？
「こんなのにも俺のこと・・・」
やはり眠り姫となります。

「大丈夫、きっと見つけてもらえるから。」
水先案内人みたいに加藤 うみが語ります。
やはりキーパーソン！！

さて空門 蒼編も終わりですね。
各ヒロインと七影蝶が絡む群像劇となってますが最後には真相編に行き着くことでしょう！