感動のラスト『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想
長く続いた銀魂アニメもこれで最後です。
『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』。
下ネタも多くて夕方の放送にはヒヤヒヤさせられましたが、
人気作品として幕を下ろすことになります。
まずはネタバレしないように言います。
すごく良かったです!
劇場で泣きましたよ、もう(´;ω;`)
はじめはギャグがメインのファンサービス映画かな、と思ったら大違い!
坂田銀時(さかた ぎんとき)の最後の大暴れに感動です!
ちなみに劇場特典は零巻風メモ帳です。
ラフ設定が付いてます。
ここからはネタバレがあります。
映画泥棒と銀魂、まさかのコラボ!
CMかな、と思ったら、まさかの本編、びっくりしました。
風立ちぬのパロディ、
「アレ勃ちぬ」の映画を観たあと未来の世界に飛ぶ坂田銀時。
そこは北斗の拳さながら荒廃した未来でした。ヒャッハー!
謎の映画泥棒に連れられて、変わり果てた仲間達。
ナノマシンウイルスの白疽にかかった志村妙(しむら たえ)。
ツッコミを捨て中二病になった志村新八(しむら しんぱち)。
人型マッチョになったキャサリン。
そして美少女ツンデレになった神楽(かぐら)。
緋村剣心となった沖田総悟(おきた そうご)。
そして死んだ坂田銀時。
内容はタイムトラベルものですが、遺憾なく設定を生かしており、
鳥肌モノの熱い展開がありました。
過去に立ち戻って、未来の仲間のために銀時した決断。
そして映画泥棒の正体がわかった時点が物語の転機となります。
みんなのハート泥棒になる瞬間です。
そして仲間たちがいて初めて作れる未来を選びます。
まさに銀魂代表作映画と呼べる出来栄えです。感涙モノです。
これは観たほうがいいです。