ゴールデンタイム 第1話「ストーカーの加賀香子と薔薇ビンタ！！」感想

「スプリングタイム」

いきなり遅刻してしまった私立大学法学部法律学科の多田万里（ただ ばんり）！

珍しく高校生でも中学生でもなくて大学生！！
きっと大人のムードの物語が期待できます！

大学までの道を知るために女子大生をストーキング。
うっかり見逃します。
しかし同じ境遇の柳澤光央（やなぎさわ みつお）に出会います。

『ゴールデンタイム』 (GOLDEN TIME) は、竹宮ゆゆこによる日本のライトノベル。イラストは駒都えーじが担当。電撃文庫（アスキー・メディアワークス）より、2010年9月から既刊6巻、外伝・番外・列伝各1巻（2013年8月現在）が刊行されている。2013年にはアニメ化とドラマCD化が予定されている。

  「彼女ではない、アレは災い、災厄みたいな・・・」
そこに現れる美女。
「おめでとう。」

バラで往復ビンタされる柳澤光央（やなぎさわ みつお）。

「光央はずっと私のものよ。」
さすが、とらドラの作者。モテるのが主人公だけだと誰が決めた！

先生「必修科目と選択科目があります。」

あの高飛車バラ女は加賀香子（かが こうこ）。

きっとヤンデレ・ストーカーです。

「私もここに入学しました。」

同じく法学部法律学科1年生の加賀香子。

「光央は・・・ツンデレ。」
なぜか好感を持ってる様子の主人公。

「拾うの手伝うよ～にゃは☆」

まるで幼女みたいなしゃべり方の岡千波（おか ちなみ）。

ロリBBAの地位を確立します。

壮絶なクラブ勧誘に会います。
ラテン研究会からエロいダンス付きで勧誘もされます。
いい尻です。

そんなときお祭り研究会の林田奈々（はやしだ なな）に助けられます。

「口紅すごく綺麗っすね。」
投げキッスをプレゼント。(*´ω｀*)

エネルギッシュな大学で恋をしたい。
そう思ってます。
あいかわらず柳澤光央を待ちぶせしている加賀香子。

そしてバイクに轢かれるフラグが・・・！！
人間関係を浅く広く出してきました。
しかもとらドラの遺伝子とも言えるべく
ヒロインが主人公以外を好きという点！
主人公に感情移入するとモテモテの友人を眺めなきゃいけない、ほかにはない手法です。
もちろん、これから路線変更が入って
誰かが主人公とラブラブになるでしょうから楽しみですね。
この手の作品はドラマにしても面白いと思います。

期待点７7点。

ゴールデンタイム1　春にしてブラックアウト (電撃文庫)

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