物語シリーズ恋物語 第25話 「お百度参りと貝木泥舟の狙い(願い)。」感想
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恋物語 ひたぎエンド其ノ伍
「キスショットが来たからあの場所が霊的に乱れたのではなく
あの場所が霊的に乱れていたからキスショットが引き寄せられたと見て良さそうだな。」
つまり貝木泥舟の言いたいことは、ロリは悪くない。
羽川翼の抱いた千石撫子の印象は・・・・
誰のことも好きでなく、誰も見ていない。
自分だけの世界で生きてるということでしょうか。
千石撫子を救うというアフターケアは羽川翼に任せます。
忍野メメには家族はいません。
元々、天涯孤独です。
開かずのクローゼットのことは伏せます。
中身はくだらない物が入っていたそうです。
やはり阿良々木暦ストーキングの成果?
でも自分しか見てないなら千石撫子写真集とかでしょうか?
もしくはクレヨンしんちゃんのネネちゃんみたいに
兎のぬいぐるみがサンドバックにされて・・・((((;゚Д゚))))
コマ回し、でんでん太鼓、日本酒、あやとり。
いろんなもので千石撫子と遊びます。
沼地 蠟花(ぬまち ろうか)と出会います。
どうやら神原駿河の関係者みたいです。
クラスメイトでしょうか?
「貝木、あなたにお礼をしなければいけないわね。
最後に一度会っておく?」
戦場ヶ原ひたぎの言葉で、全国のエロ同人作家がヒートアップしそうです。
もし何も知らない阿良々木暦が北白蛇神社に来たらすべてが台無しです。
早く何とかしないと。
貝木泥舟「お前阿良々木のどこが好きなんだ?」
「あなたじゃないからよ。」
つまり貝木は論外ということですね。
すでに事件の成功を確信しています。失敗したら恥ずかしいです。
「私を助けたからと言ってもいい気にならないでよね。」
それでも恨みのある相手なので憎まれ口を叩きます。
嫌われ者の恋物語の主人公です。
斧乃木余接「いぇーい。貝木お兄ちゃん。」
最近の流行りの口癖をまだ使ってます。
しかし逆さまであっても斧乃木余接のパンツは見えない。
「そんなに大事なのかね?他人のカノジョが、昔の女が。」
2年ほど前、大規模な宗教団体を潰します。
戦場ヶ原ひたぎのために二束三文で戦います。
これが本当なら嫌われてるのは悲しいです。
「実は俺はとてもいい奴だったんだ。」
でも昔ファイヤーシスターズに蜂の怪異をつけましたね!
そして臥煙伊豆湖はリスクを心配してます。
まさか貝木泥舟は「死亡報告」では解決できないと知って
自分の命と引換えにするつもりでしょうか。
お百度参りで無理難題を言う→千石撫子神様でも叶えられない→
神様の役目を果たせない→クラヤミが貝木もろとも襲ってくる、みたいな。
初詣でも願い事は言葉にしないように
脚色の入る言葉にすると叶わないもの。
今まで、「阿良々木暦を殺す」という願いを話していた千石撫子。
もはや叶いません。
「昨日の夜、交通事故で亡くなったんだよ。」
「貝木さんも私を騙すんだね。」
大誤算!信じてないです!!!
詐欺師を詐欺師だと認識された時から聞く耳持たず殺されそうです。
これは証拠がなければ、確認しなければ納得しません。
万事休すです。
さて頼みの綱は切られて、残されたキーワードは開かずのクローゼットの中身でしょう。
最後の切り札となるのでしょうか。
慣れないことはするべきではない、という妙な死亡フラグは払拭できるのでしょうか。
いよいよ大詰め、楽しみです。
エンドイラストは山本タカトさん。
東京イラストレーターズ・ソサイエティ会員。国際浮世絵学会会員です。
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Comment
<物語>シリーズ セカンドシーズン 第25話
<物語>シリーズ セカンドシーズン第25話です。
クライマックスですね。
さすがの羽川さん、いろいろと知っていたようです。