デート・ア・ライブⅤ 第12話(最終回)『或守鞠亜との再会!!』感想
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「そして彼女が選ぶのは」
「どうしていいのか分からなかった。」
コピーである五河 士道は本物ではない。
その事実をわかっていながら崇宮 澪(たかみや みお)は暴走しました。
そして最終回を迎えて・・・
デート・ア・ライブらしく美少女攻略を始めます!!
少女漫画風になった五河士道が口説きます!!
記憶のなかの崇宮 真士がツッコみます。
しかし実体のない偽物の偽物という自覚はあるようです。
「わたしの責任だ。」
アイザック・レイ・ペラム・ウェストコットが外から精霊作りを始めています!
ラスボスです!!
なんとアイザックの目的はベリアル(魔王)を使って世界を再構築!?
「行くぞ!」
なんとPS3版ゲーム第二弾『或守インストール』のオリジナルキャラクター或守 鞠亜(あるす まりあ)
が登場します!
アッシュブロンドの髪に青の瞳、十字が象られた白を基調とした修道服を纏う。
〈ラタトスク〉が作った仮想世界に現れ、士道に「愛」とはなんなのかを問いかける。(WIKIより)
〈囁告篇帙(ラジエル)〉による夢の共演です!!
アイザックに顔面パンチが炸裂します!!
しかしトドメにならずアイザックによる魔力暴走による世界破壊です!!
「ミオー!!!」
崇宮 澪VSアイザック!!!
「ずっと会いたかった。」
破壊の光のなかで崇宮 真士に抱きしめられます。
はたして夢か幻か・・・
「わたしを笑いに来たのか。」
アイザックは対消滅の光のなかで命を終わりを迎えます。
ラスボスとして最後の言葉を残します。
「なんだ、こんなにも簡単なことだったのか。」
遺品として村雨 令音(むらさめ れいね)のぬいぐるみが降ってきます。
亡くした実感が湧いてきて五河士道が涙します。
崇宮 真士としての涙かもしれません。
なんと最後は夜刀神 十香エンド!?
てっきり精霊ハーレムエンドかと思いきや!!?
正ヒロインは強かった!!
さて始まりは精霊の好感度をあげてキスして封印というコメディ色全開でしたが
前世の話、タイムリープ、まさかの村雨令音が原初の精霊という、とんでもない衝撃展開でしたね。
たしかに立ち位置としてはお色気担当でもなく攻略ヒロインでもなく友達キャラでもない。
付かず離れずの絶妙なキャラでした。
いま思えば最初から計画的なシナリオだったのでしょう。
崇宮 澪を惚れさせてキスで封印というハッピーエンドを匂わせながらも、残酷な真実の愛を追っていくところがご都合展開でなく良かったです。
スタッフの皆様お疲れ様でした!記事の読者の皆様もお付き合いありがとうございました!
2011年からの13年間!みごとな完走です!!