機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）第10話『ギレン・ザビが暗殺！』感想

イオマグヌッソ封鎖

「全人類のための事業といえるものであり・・・」

全地球改善用光増幅照射装置イオマグヌッソ。

惑星を調整するためのテラフォーミングな機械と思われるので植物の成長促進のためのものでしょう。
もしかするとビーム兵器として転用できそうな予感です。

「必要なエネルギー物資を持ち帰る。」
木星から帰るとき制御を失った宇宙船。

そこで喪失感とともにシャリア・ブルは確かな自由を感じます。

空っぽゆえの自由です。
そして自害の道に入ろうとした、そのときシステムが復旧。
同じく空っぽの赤い彗星と面会します。

「見つからないように。」

記念品である自害用の拳銃をシャリア・ブルがプレゼントします。

女子高生へのプレゼントにしてはデリカシーがありません。
逆に戦時だからこそ護身用として最適かもしれません。

「サイコミュ？まだニュータイプうんぬんを信じているのか。」

ギレン・ザビが側近もろとも毒ガス攻撃で暗殺されます。

その場にいたキシリアのマスクの意味は、毒ガス対策です。
「イオマグヌッソを排除せよ！」

「ニャアン・ジフレド、出ちゃいますっ。」
かわいい！！
あくまで機体の発進合図ですが男性視聴者にとっては尿意を我慢しきれず許しを請う言葉かもしれません！！(*´ω｀*）
硬い装甲の隙間からの攻撃！
みごとにビグ・ザムを撃ち落とします！

「強さとは生き残ろうとする意思だ。」
命あっての物種です。
そこからニャアンを捨て駒にしないキシリアの考えを感じます。
「あなたにはあなたの望むことをやってもらいたい。」

イケオジのシャリア・ブルの壁ドン！！

これにはマチュも『私にはシュウジがいるのに・・・』というテレを感じます！
シャロンの薔薇を回収して中の眠り姫を救わなければ！！

「この座標点でキラキラを起こす。」

ア・バオア・クーは地球の衛星軌道上に転移し、一緒に転移させられたギレン派の国家親衛隊主力艦隊を巻き込みながら崩壊した末に跡形もなく消失！！

そこでニャアンとマチュが機体に乗って再会！
「だれが乗ってるんだ！？」
ただジークアクスはマチュの愛機なのでニャアン側はわかるはず。

さて最終回１２話まであと２話です！
はたして戦争は決着するのでしょうか！？