ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-　第4話『獅子劫界離の登場！』感想

「工房と塚と死霊魔術師（ネクロマンサー）」

「もう一度お前に会いたい、お前の夢を叶えてやりたい。」
ロード・エルメロイII世がイスカンダルの聖遺物のまえで語りかけます。
臣下としてマスターとして戦った聖杯戦争。
もう戻らないあの日々を、慈しむように。
今回の戦いはネクロマンサー、そして今期のアニメ『とある科学の一方通行』でもネクロマンサーが出てます。
もしや科学と魔術とFateが交差するかもしれません。

「好きなひとがいるんですかっ！？」

なんと女子生徒に言い寄られるウィルズ・ペラム・コドリントン講師！！

さっそく初登場でモテモテです！！
「最後の死者が父なのです。」
そして父の工房を譲り渡すことになりそうです。

「麗しい兄妹愛だ。」
謎のイケメン・・・ラスボスの風格です。
時計塔からは聖杯戦争はバゼット・フラガ・マクレミッツとアトラム・ガリアスタが派遣されます。
ちなみにバゼットさんはFateルートにて、ランサーを召喚したが既に退場した人物として語られます。
またFate/hollow ataraxiaでは裏の主人公です。
ちなみにアトラムは「unlimited blade works」にキャスターのマスターです。

「ぐっ！！！」

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテの魔眼が痛むほどに霊脈が乱れてます。

山が多く、風がぶつかって雲が形成されやすいのか、嵐のような豪雨。
「ウィルズ・ペラム・コドリントンを逮捕します。」

時計塔法政科である化野菱理（あだしの ひしり）！！

そして見届人としてワレッタ・コドリントンもいっしょです！！
残留思念の痕跡も、ていねいに消したのはネクロマンサーの仕業ということ。
つまりウィルズ・ペラム・コドリントンが犯人！？

「まちたまえ。」
金田一少年のように嵐の移動は危険なことはお決まりです！！
ということで陸の孤島のような場所で名推理によって無罪にするしかありません！！！

「本家の幼馴染です。」

ウィルズ・ペラム・コドリントンはワレッタの求婚を拒んだそうです！！

本家と分家がひとつになれば研究もはかどるでしょう。
「この地の妖精のようです。」

工房の完成とともに現れる謎のエルフ風の妖精。

その彼女が警告すると人が死ぬという死の予言・・・真実を知る者かもしれません。

「隠し通路～！」
なんとライネスが隠し通路と墓所を発見します！
けっして御主人様がメイドとの深夜のスキンシップのために作った地下調教施設ではありません。
「あぶない！！」

トラップから救ったのは獅子劫界離！！！

Fate/Apocryphaではモードレッドと組んで大活躍でしたね！
悪役ではありません！

「子作りには最適だと思うがね。この機会に設けておくのも悪くないだろ。」

なんと義理の妹ライネスが子作り宣言！！

もはや今夜はロード・エルメロイが『ロード・アレエロい』になるかもしれません！！
しかし断固として拒否して、オレたちの夢は夏コミエロ同人作家たちの双肩にのしかかります。

「この工房をブラムごときに渡すわけに行かないのよ！」

ワレッタ・コドリントンたちのサウナ！！

百合の予感です。
なんとワレッタ・コドリントンが雷に打たれて感電死！！

さて一番怪しいとされるウィルズ・ペラム・コドリントンは無実で
犯人としてでっち上げられたのでしょう。
影で暗躍する真犯人・・・もはや時計塔法政科の化野菱理がいちばん怪しいです！
消去法です！