CLIP STUDIO PAINT Ver.1.3.0アップデータ公開!!集中線・流線が便利に!
3DLT/2DLT、集中線/流線、いよいよ正式搭載! CLIP STUDIO PAINT Ver.1.3.0アップデータ公開予定のお知らせ
さて本日4日からアップデートが開始されたクリップスタジオ。
けっこう大幅な改良が加えられたので見て行きましょう。
レイヤーのLT変換(3DLT・2DLT)」機能はコミスタではあったのですがクリップスタジオはまだ使えてなかったですね。
僕はあまり使わないのですが写真からトーン付き漫画背景が楽に作れるので
あってほしい機能です。
これがあれば描いたカラーイラストをすぐに漫画風にできそうですね。
今度試してみよう。
トーンの階調化によってはっきりするわけですね。
でも線画が太く感じますね。遠くの線は細くする機能がほしいです。
あとトーンの重ね張りが多い。
そこからデジタルだとわかりますね。
背景の写真を漫画風にして、そこからキャラを描いていくやり方もありですね。
のどかな田舎、「のんのんびより」を思い出します。
集中線・流線の作成・編集ができるようになります【PRO/EX】
これは助かります。見た目のバランスを調整できるわけです。
コミカルな集中線も描けるということで笑えるシーンでは重宝しそうです。
僕は「フチ」は文字を描く際に浮き上がらせる効果として使ってました。
これをみると「水彩境界」で線画の色の強弱も表現できてそうです。
使えますね。
スナップ?
つまり画像のとおり四角のラインも出てきて楽に遠近法に従った楕円が作れるということでしょうか?
ベクターレイヤーの線画の色を変更はスゴイですね。いままで上にラスターレイヤーをクリッピングしてから<通常>で塗ってたりしてたのですが。
これならベクターレイヤーから色変更ができるわけです。
フォントプレビュー機能。
これも試さないとわからない状態だったので有難いです。
フォント(ホント)助かります。
漫画のフォントはI-OTFアンチックStdBってやつを使ってます。
イラストなどは適当に気に入ったやつをチョイス。
「シャープ」「シャープ(強)」」フィルターが追加されます【DEBUT/PRO/EX】
これはスゴイと思います!
自由変形で拡大したら少なからずボケるのですが
けっこうシャープにできてます!
また便利になりましたね。
さて今回のアップデートは
LT変換(3DLT・2DLT)」機能による写真の漫画化、
集中線の編集が便利に、ワンパターンなフチから強弱の付いた水彩境界のフチに、ベクターレイヤーの色変更、それに拡大してもシャープに出来る「シャープ(強)」フィルター。
すごく面白いと思います!
CLIP STUDIO PAINT PRO
僕のおすすめ教本↓
プロの絵師に学ぶキャラ塗り上達テクニック
一番勉強になった本↓
カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~