アルドノア・ゼロ2期　第16話『トラウマ持ちの鞠戸孝一郎と重力波！』感想

「熱砂の進撃 -Soldiers’ Pay-」

「本艦は地球降下シーケンスに移行する！」
つまり地球で待つ界塚ユキに会えるということ！
たとえスレインが伯爵の地位を得ても、イナホ＋ユキ姉のタッグなら安心ですね。

「カルヴァドスだが・・・」
カルヴァドス とは、フランスのノルマンディー地方で造られる、リンゴを原料とする蒸留酒である。なお、この地域以外で作られる同様の蒸留酒がカルヴァドスを名乗ることはできず、アップル・ブランデーと呼ばれ、区別される。 原料としてリンゴの他に、10 – 30% 程度のセイヨウナシを使用する事が多い。

そんなカルヴァドスを紅茶に一気に入れる界塚ユキ！

ほろ酔いお姉ちゃんも有りだと思います！(*´ω｀*)

先帝ギルゼリアが月で犯した罪ヘブンズ・フォール。
その娘であるレムリナ・ヴァース・エンヴァースです。
その目には恋の炎が宿ってますね！

「いまは地球侵略を強引に推し進めるべき。」
次々と主力のカタフラクトが潰されて警戒モードとなってるヴァース帝国！

「攻撃！」
砂の土地に現れた敵カタフラクト！
回転するボールが砂の竜巻を作ります！
「奴が重力を操っているというのか！」

鞠戸 孝一郎（まりと こういちろう）大尉が加速度計の異常を知ります！

「近づけば潮汐力の振動で物体はちぎられ攻撃は逸らされるってわけか！」
潮汐力は物体に働く重力場が一定でなく、物体表面あるいは内部の場所ごとに異なっているために起こる。
ある物体が別の物体から重力の作用を受ける時、その重力加速度は、重力源となる物体に近い側と遠い側とで大きく異なる。これによって、重力を受ける物体は体積を変えずに形を歪めようとする。球形の物体が潮汐力を受けると、重力源に近い側と遠い側の2ヶ所が膨らんだ楕円体に変形しようとする。
（WIKIより）

鞠戸 孝一郎は母艦に重力波を観測できるサテライトベースを探してもらいます！

まるで大人のイナホみたいです！

「その行為に何の価値がある？」
二人の仲間を助けるために

自殺行為をする鞠戸 孝一郎に困惑するマズゥールカ伯爵。

鞠戸大尉「どうあがいても逃げられないのか！この記憶からああああ！」

「誘導ありがとうございます。」　「ナオくん？」
チート主人公が登場！
奴の重力波は水平方向に変動する波動。垂直方向の重力波は積分されて影響はなくなる。
「ロックオン。」
天の裁きのような頭上の砲撃！
そこからは鞠戸 孝一郎がトドメを刺します！

「敵味方識別信号応答なし！」

その一騎当千の気構えで飛び込んできたのはスレイン・ザーツバルム・トロイヤード！

大出世の妬みがあるので後ろに火星人は連れていけません。

「薄れそうな意識を忘れないためのショック療法。」
トラウマを思い出しますが、それは現実を向かい合うため。
飲まなくなった酒は、今では鞠戸孝一郎にとって百薬の長になるかも知れません。

援軍が離れたところをスレインに叩かれ全滅。

認識番号を変えたり補給経路を変えた程度なので
暗号解読とデータの洗い出しで手薄な状況を狙ったようです。
その結果・・・スレインに敬礼する火星人！

さて第二期から虎視眈々と自分の居場所を作り上げるスレイン！
かつての状況に流されるだけの恋愛ラノベ主人公みたいなのが嘘のよう！
しかもトロイヤード博士の息子なことあって頭脳明晰で
イナホといい勝負ができるかもしれません。

第一期の終わりのときは、てっきり「お姉ちゃん、イナホの代わりになる！」みたいな
ユキ姉奮闘記が第二期で始まると思ってたのですが相変わらずでしたね。
・・・ん？「お姉ちゃん、◯ナホの代わりになる！」伏せ字を入れると妙にエロく、いや何でもないですっ。

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