純潔のマリア　第12話（最終回）『大天使ミカエルVS魔女！』感想

「OMNIA VINCIT AMOR」

「幸福の天秤が世界ではなく己の側に傾いたのか？」

リア充爆発しろ！と叫びたくなるくらいラブラブのジョセフとマリア。

もう結婚しちゃいな！
そして行動派の大天使ミカエルが仲を引き裂こうとしてます！
嫉妬はみっともない！
さてエロいと噂の歴史アニメ、純潔のマリアも最終回です！

「地の果てまで逃げたあと捨てなさい処女。」
魔女ビブが最終回Hシーンに誘導するナイスなアドバイス！
その他の魔女も援護しに来ます！

大天使ミカエルVS魔女！！

「意味があるはずです。」
神を捨ててベルナールは新しい教えを作るようです。
哲学者になりそうです。

「貫け二人を。」

天の名に背きエゼキエルが拒否します！！

裏切りｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

人々の声を聞いて天の裁判！

魔女裁判です！

マリアとは何か？
ガルファ「ぜんぶ奪われた、カネも手柄も左腕も、たったひとりの・・・」
親友さえも？
マーサ「良き隣人です。マリアは私の人生のひとつ。」
石を投げたことを謝罪します。

「アンタ達の主に伝えて。今回だけは私が許してあげるって。」
これまで通り魔法を使い、ミカエルが邪魔する関係に、モトサヤになりそうです。
「人の世に降れ。」
しかし逆らったエゼキエルは追放です。

なんとエゼキエルは魔女マリアの赤ん坊として転生するようです！！

優男ジョセフによる魔女孕ませストーリーが決定したわけで。
「待ってますね。」

魔女ビブはイングランドに帰って美少年を食い散らかすようです。
そのシーンをぜひ！

「行くのか人の世に。」

ラスボスと思いきやモブキャラに過ぎなかったケルヌンノス。

「わたしは過去で、マリアは未来だ。」
まさか魔女の成れの果てがケルヌンノスでしょうか？

「おかえりなさいマリア。」
村に迎え入れられた魔女マリア。
ハッピーエンドですね。
ということで、もやしもんの石川雅之先生の新作でした！
ガルファなどアニメオリジナル要素が多くコードギアスの谷口悟朗監督の手腕の
見せ所でもありました。
結局のところマリアのジョセフを結びつけたのは皮肉にもガルファだったということですね。
心の声の「たった１人の・・・」というあたり教会では手加減してたのだろうと思われます。

アクションバトルというよりマリア無双だと感じました。
天使＞魔女＞人間という構図で展開されましたね。
あと気になるのはジブリの国からやって来たのかケルヌンノスの役割が謎でしたね。
実はマリアの父親とか堕天使とか、すごい裏設定があるのではと深読みしましたが
あっさりと正体不明な扱いでした。

戦いを止めれば幸せということはなく、個人個人が幸せを見つけ奔走すれば幸福になれるという
マリアの幸福追求ストーリーでした。
さてスタッフのみなさんお疲れ様でした！！
あと読者さんもアニメ感想のお付き合いもありがとうございました！

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