Dimension W　第2話『ルーザー（声優・中村悠一さん）がかっこいい！』感想

「ルーザー」

ミラ「シャワー浴びたい。」
今となっては前時代的遺物となったガソリン車。
その理由は第四の次元軸『W』に存在する無尽蔵のエネルギーを発見したことに始まります。
しかし悪用する者がいる限り、つまり不正コイル利用者と戦う日々は続きます。

「ルーザー（敗北者）ですか？」
一度も窃盗を成功したことのない怪盗のルーザー。
その一部始終が動画配信されて、盗むまでの過程を目的にしてる可能性があります。
愉快犯か、もしくは・・・

しかもルーザー（LOSER：敗北者）の通信ジャックは不正コイルによるもの。

「わたしが死んだら不正コイルを辿れって。」
どうやら光の柱に飲み込まれて百合崎士堂の死は確定のようです。
その博士の思惑もいまは墓の下。
そして巨大企業ニューテスラエナジーが百合崎士堂の家族を秘密裏に殺害。
なにか秘密があるのか百合崎士堂もまた口をつむぎ逃走生活に入ったようです。

「かわいいですか？」

かわいい百合崎ミラの私服！

きっとエロい所に電源スイッチがあるのに決まってます！そのシーンはよっ！

「粘着ボールを使用します。」
銭形平次のような風貌でコイルを持たないマブチ・キョーマ！
なんとかルーザーまでたどり着きます。
相方の百合崎ミラは通信障害花火の影響のない高い場所へ！

マブチ・キョーマは最強の精鋭部隊「グレンデル」の生き残り！

対コイル兵器のスペシャリストのようです。
どうやら最後の任務がターニングポイントとなって「回収屋」を始めたようです。
なんとルーザーもまた顔と妻を失った被害者です。
大企業『ニューテスラ』が一枚噛んでるようです。

「キーコイル、ナンバーズだ。」

しかしルーザーの復讐と美術品の盗難に何のつながりが？
胸が赤く光って死の色に輝く不正コイル。
あっさりとマブチ・キョーマが鉄串で貫きます。
ナンバーズの不正コイルをルーザーが取り出します。
おそらく盗難してたけど被害届けを出すと具体的な盗難物（ナンバーズコイル）を
言わなきゃいけないからでしょう。
だから盗まない怪盗ルーザーと呼ばれた由縁ですね。

ロボットのハトが通信を中継してるようです。

「ズレた次元があふれ始めた！」
不正コイルを持っていた悪党のおっさんがスプラッター！
なんとか次元崩壊から逃げ出します！

あとに残るのはWの具象化。

不正コイルの製造場所は裏社会のタブー！
「私は私の復讐を果たす！」
こうして子連れの怪盗は闇夜を駆けて行きます！
やだ・・・・中村悠一ボイスでかっこいい。(*´ω｀*)

さて思った以上に早くマブチ・キョーマの具体的な過去が説明されましたね。
最強の精鋭部隊「グレンデル」の生き残り。
きっとノーリスクで無尽蔵という夢の資源の裏に隠された『何か』あるのでしょう。
不正コイルのそばにニューテスラあり。だからこそ不正コイルを追う回収屋になったのでしょう。
次回も楽しみです！

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