Dimension W 第12話最終回『ハルカ・シーマイヤーの最期!』感想
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妻のソフィアをベースで死体をつなぎ合わせた怪物!
そんな残酷な現実に立ち向かうルーザー!
今となってはソフィア・タイラーは心臓と手首だけの存在となったようです。
いまある転送ゲートは開閉できません。
なのでルーザーは集めたコイルを使ってゲートを開きます!
そのままハルカ・シーマイヤーを引きずり出す・・・!!
ついに最終回です!
「クズだ。」
最終回にも関わらず人気投票を見てしまったのか自身を責めるマブチ・キョーマ!
ではなく、あの時にジェネシスを破壊せず四阿屋雅(あずまやみやび)を生かせる術として
転送したようです。
しかし今となっては争奪戦の最中。
なんと百合崎ミラが記憶を追跡!
失った記憶を蘇らせるために・・・
マブチ・キョーマをビンタして眠らせます!
「次元Wは三次元の上の領域。」
百合崎ミラの身体が赤くなってコイルの負荷で崩壊フラグを出します!
「世界が壊れる?」
ジェネシスで四阿屋 雅を助けようとしますが断られます。
いまこそ選択のとき!
「あなたで良かった。」
すべてを思い出したマブチ・キョーマ!!
「方法ならある。」
粒子加速器のケーブルで巻きつかせて倒すつもりのマブチ・キョーマ。
なんと百合崎 ミラのコイルの暴走でWの具象化寸前です!!
「バカなことやってんじゃねえよ。」
ハルカ・シーマイヤーがマブチ・キョーマの記憶に侵入します!
「うわぁああああ!!」
すでにジェネシスは破壊されてます!
ハルカ・シーマイヤーが錯乱して大暴走!!
「不毛の惑星にぃいいい!!」
「なんで古いものが好きなんだ雅?」
悲劇も新しい可能性の糧となる。
マブチ・キョーマの最後のスピンダーツ!
そして次元Wのなかで百合崎 士堂に出会います。
優しい光に包まれて・・・
「人の心を学びなさい。」
暴走したはずの百合崎 ミラのコイルが安定化。
どうやら百合崎士堂の特別製だったようです。
しかしルーザーは死にます。どうか安らかに。
「ありがとよ、ミラ。」
もうポンコツではありません。
鳥肌モノのOPが流れます!かっこいいラストです!!
回収屋マブチ・キョーマの戦いは続きます!
さていばらの王の岩原裕二作品にして期待の冬アニメいかがでしたか?
展開としては急いだ感がありましたが1ファンとして面白かったです。
漫画の方も読みやすくてオススメです。
針とワイヤーという珍しい武器形態と、少年漫画風なのに主人公は大人。
じつに岩原先生らしく形を見出してあるべき姿にした作品という感じですね。
アクションも良かったです。
スタッフの皆様お疲れ様でした。読者の方もお付き合いありがとうございました!
第二期があればお会いしましょう!
・・・しかしOPのパラパラのようなダンス。コナン以来でしたね。
堅物のマブチに躍らせるとは意外性あってよかったです。(*´ω`*)
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