僕だけがいない街　第11話『結婚した雛月加代に涙！』感想

「未来」

小学六年生のころ繁殖しすぎたハムスターを果実酒に入れます。

しかし一匹だけスパイスだけ仲間の死骸の上で生き残ります。

まるで芥川龍之介の蜘蛛の糸。
八代学（やしろがく）は蜘蛛の糸が付いてる人間を殺害します。
水の底に沈みゆく藤沼 悟を見下ろして・・・

藤沼佐知子（ふじぬま さちこ）がコンビニバイト！

すでに時は流れて２００３年です。
「おはよう悟。」

なんと１５年昏睡状態だった藤沼悟。

ずっと藤沼 佐知子が筋肉が固まらないようにマッサージ。
EMSで筋肉のケアも始めます。

「さいごに覚えていること？」

しかし記憶喪失の藤沼悟！

それでも驚くことなく平静を保てるのは豊富な知識。
なぜか小学生以上の漢字や常識を備えている点です。

「元気そうだね。」

なんと弁護士の小林 賢也と医師の杉田広美がやって来ます。

男の娘だった広美が・・・男になってます！
どうやら藤沼 佐知子によって事件の話は御法度にされてるようです。

「悟。」

なんと杉田広美と結婚した雛月加代！！

まさか男の娘に寝取られるなんて！！
男性視聴者も藤沼悟と同じく涙します！(´；ω；｀)
赤ちゃんの名前は杉田未来！
とりあえずおめでとう！

さすが藤沼悟の、漫画家のデッサン力！
それもまた記憶の扉のむこうに。
「リハビリの量を二倍にしてください。」
きついリハビリ生活！
もう当たり前のように動きません！

再来週が骨髄移植の北丸久美（きたまる くみ）！
放射線治療の影響で髪の毛は抜け落ちてます。
「勇気の出し方教えようか。」
大切な人の笑顔を思い浮かべること。
そんな少女との触れ合いをゲスな週刊誌記者がスクープします！
このままではロリコンとして周知のごとし！

「西園さん。」
そこには婿養子になった八代学！
姑息な真犯人です！
１年生議員となって殺人犯が政治家になってます！

ついに明後日が北丸久美の骨髄移植！
貨物用エレベーターで八代 学が屋上に連れて行きます！
まさか自殺に見せかけた他殺を！？

「八代。俺の記憶は戻っているぞ。」
爆弾発言です！
だからリハビリを急いだ訳ですね！
満足に動かせない身体と助けを呼べない屋上で
なぜこのタイミングで打ち明けたのでしょうか？
勝機はあるのでしょうか？

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