僕だけがいない街 第2話 『雛月加代(ひなづきかよ)の虐待!』感想
「掌」
リバイバルと呼ばれる予知+デジャブみたいな、やり直し能力によって
今まで数々のトラブルを回避してきます。
しかし後悔の念は尽きず、今回のように事故の身代わりのように
納得のいく結果にならない場合もあります。
そして現在は昭和63年2月15日へ。
藤沼悟(ふじぬま さとる)は小学生に戻ってリバイバル!
見た目は子供は中身は大人の名探偵となって刺殺された母・藤沼佐知子(ふじぬま さちこ)の犯人を!
「ドラクエ3どこまでいった?」
10歳なのでファミコン世代の話になってます!
声優も土屋太鳳さんに変わってます。ハタチの俳優さんですが上手いですね。
家に帰ると死んだはずの母親がいます。
ハンバーグを食べながら失ったものの価値を考えます。
もう失うわけにいきません!!
虐待を受けてるのか雛月加代(ひなづきかよ)の足に打撲傷!
「ドラクエ仲間とはドラクエの話しかできないだろ?」
しかし趣味がバラバラだと色んな話ができると言う秀才な小林 賢也(こばやし けんや)。
まるで小学校のころの俺にそっくり。・・・嘘ですっ!
「おまえ雛月のこと好きなの?」
ずっと見ていたので好きだと勘違いされます!
雛月加代(CV悠木碧)にフラレます!
まるで林原めぐみさんそっくりな声でビックリしました。
「おまえと友達になりたいんだ!」「わたしのために人を殺せる?」
ということは虐待をする母親を殺してという意味でしょうか?
「恥ずかしがらず勇気をもって。」
周りに合わせることで精一杯の藤沼悟。
過去を変えるには、まず自分を変えること?
小林賢也「なんでも相談してくれないか?」
表面上は雛月加代の恋の相談ですが、裏に何かあると察知しています。
しかしリバイバルの件は話せません。
雛月加代の文集『私だけがいない町』。
そこに書かれたのは本当の彼女、だれもいない場所を追い求めた願望。
なにもかも解放された夢物語。
「したっけ~!」
サヨナラを意味する北海道の方言みたいです。
「藤沼の顔がみえない。」
好かれる誰かを演じたい、そう思っていた藤沼悟。
だからこそ描いた漫画は『君自身が見えてこない』と評されたのでしょう。
読者が見えないと作品のメッセージ性もありません。
雛月加代にバースデーパーティーを誘います。
藤沼「雛月に嘘はつかないって決めたからな。」
なんという美少女キラー!もはやリア充までカウントダウンです!
さて、来週までにチョロインになりそうな雛月加代。
時代背景も似ていて犯人の顔も見えない『ひぐらしのなく頃に』に
少し似てますね。沙都子も虐待つながりですし。
果たして真犯人とは・・・
またタイトルに似た文集『私だけがいない町』が出ましたね。
僕だけがいない街とは違って雛月視点なので、文集そのものは関係なさそうです。
リバイバルによって現在の街からいなくなったことをタイトルにしたのかもしれませんね。
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