僕だけがいない街 第10話『ツンデレ中西彩と真犯人の正体!』感想
「歓喜」
時すでに遅し。
誘拐殺人事件が起こっても蚊帳の外で何もかもが手遅れです。
そんなオリジナルの人生の藤沼 悟(ふじぬま さとる)が耳にした先生の一言。
「足りない何かを埋めるのが人生なんだと僕は考える!」
その言葉によって自分の能力、リバイバルと向き合ったようです。
「中西 彩(なかにし あや)さんだよね。」
なんとナンパのチャラ男のように藤沼 悟が話しかけます。
まさか雛月加代(ひなづき かよ)がいなくなったことをいいことに~!
ではなく次の標的になる中西 彩を保護するため、一人にしないためです。
「リア王?ロミオとジュリエットしか読んだことない。」
秀才の小林賢也ですら読んでない難しい本です!小学生なのに!
「アジトは男のロマンだ!」
カズが代わりに誘ってくれます!
「俺たちのアジトへようこそ!」
なんとカズと中西 彩が急接近!!
激おこの男性視聴者はリア充エクスプロージョンを唱えないように!
中西彩が杉田広美の男の娘計画を勧めます!
( ̄ー ̄)ニヤリ
柳原美里(やなぎはら みさと)は一人で若葉体育館に。
そこでアイスホッケー部の浜田 コウイチの応援に行ったようです。
「美里外に出てったぞ。」
誘拐事件の予防策として探偵ごっこをしてると八代 学に相談します。
あくまでリバイバル能力は内緒です。
「心の穴を埋めたいと思ったんだ。人のも自分のも。」
それは未来で語る先生の人生哲学です。
「でもアメは入ってないんだ。これ僕の車じゃないんだ。」
先生の様子がおかしい!
アタッシュケースの中に下剤!もしや・・・
なんと真犯人は八代学!
先生です!
下剤入りドリンクのせいで柳原美里はずっとトイレの中です。
外れないシートベルトのせいで海にダイブ!!
助けのないまま走馬灯のように振り返ります。
「アイリ・・・」
さて犯人から知られずにナイト役だったのに先生に気づかれるとは!
漫画版で見てたので展開は知ってましたが面白いですね。
とはいえ18年前で誘拐殺人を起こせる身近な人間は
雛月加代のパパか先生か記者か、ぐらいなので数が限られてましたね。
このまま水の底で魚の餌になるのでしょうか?
それともさらにリバイバル?
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