少女たちは荒野を目指す　第4話「北条文太郎のプロット！」感想

「わがままと引き算のメロディ」

「もはやここまで。」

北条文太郎（ほうじょう ぶんたろう）はプロット作成中ですが思うように進みません。

まぁ結城うぐいすと比べると専門職ではありません。
なんと音楽と背景素材の発注を忘れていた黒田砂雪（くろだ さゆき）。
「ほんとうにごめんなさい。」
な、なんとプロットは５行しか書けてないので問題ないと言いますが、問題だらけです！

お風呂にワームホールがつながる異世界もののようですが、
日常シーンもしっかり描けるゲームはシンプルのほうが良いみたいです。
１話完結で。

「つぎ第五話！」
アドバイスによって田中ロミオ神でも宿ったのかプロット完成！
みんな「ふつーに面白かった。」
なんか微妙な感想です。
ロープライスのラブコメなので良い評価ではあります。
キャラ立ちがない、という意見が主です。

すでに結城うぐいすがキャラ絵を作ってます！

できる女はここが違う！
プログラマーの端くれの安東テルハが公式サイトを作るようです。本格始動！！

ヘルプのバイトはやめてギャルゲー一本に絞ることに。
「ぶりぶり久しぶり～！」

シナリオライターの細川さん（ブルータス先生）を紹介されます！

仕事の極意ーーー納期の提案には『うん』と言わない。
それはダメライターの道です！
詰まっても書くしかない。
しかし細川さんそのものがキャラ立ちの具現化でもあります！やったぜ！
おそらく兄の同僚かもしれません。

「格段によくなってるわ！」
初参加にして、見事な出来栄えだったようです！
北条文太郎のプロット編の終了です！

「もっとがんばるまふぅ。」

２時間しか眠らずホケキヨこと結城うぐいすが描き続けます！

プレッシャーに押し潰されそうです！
「欠席！？」
しかも風邪を引いても部活には来ます！
社畜ならぬ絵畜！

ホケキヨの絵を元に北条文太郎のシナリオを再構成すれば時間を取り戻せます！
けっして妥協したわけでなく絵が命であるロープライスにとっては
『生きる』ゲームとなるようです。

目指せマスターアップ！！

「ふふふふ～ん！」

ふと黒田砂雪が口ずさんだ曲がテーマ曲になりそうです。

さてプロット、原画、テーマ曲もトントン拍子にそろったみたいです！早い！！
１５分完結の個別奮闘ルートに入った感じです。
あとはプログラマーや声優など苦難の道を描きそうですね。
だとしても５話分くらい余裕があるので一体なにを作品に込めるのか
田中ロミオ作品に注目です。

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