DRIFTERS(ドリフターズ)第1話『島津豊久が異世界に!!』感想
「FIGHT SONG」
「こっからあとはお任せあれ!!」
西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中!!
血で血を洗う戦いのなか各々の武勲をあげるために身を投じます!!
島津豊久(しまづ とよひさ)の決死の勝負!!
敵の・・・徳川軍の鎧ごと両断します!
しかし井伊直政隊によって槍の串刺しに!!
「やっただ!!」
隠し持っていた銃で最後の反撃!!
その勝利への執念たるや鬼人のごとし!雲行きが怪しく、驚異と思ったのか井伊直政が撤退します!!
島津豊久「首を置いてけ!!」
声優の中村悠一さんのいい声が響きます!!
この覇気のある荒々しさはラノベ系ラブコメ主人公を多くやってた方とは思えません!!!
音響監督もニッコリですね!!!
『ドリフターズ』(DRIFTERS)は、平野耕太による日本の漫画。少年画報社の月刊漫画雑誌『ヤングキングアワーズ』2009年6月号(4月30日発売)で連載開始された。
(WIKIより)
ヘルシングで有名な漫画家ひらこーさんです!!
「ここはどこだ!?」
そこには仕事に励む男、まるで死の世界の案内人と出会います。
髪型とメガネは『私は戦争が好きだ。』と演説しそうな感じです!
しかし別人!!
島津豊久はドアの一つに導かれていきます。異世界に通じるドアへ。
さっきまで戦国時代だったのにエルフ耳!!
エルフの少年二人は『ドリフターズ』という言葉で彼を表します。
しかし異国の言葉です。
「あらむぶらっどん?」
日本語でおk。字幕すらありません。(´;ω;`)
「行き倒れを運んできました。」
日本語を使うくの一っぽい忍者に連れて行かれます!!
なんと眼帯の織田信長(おだ のぶなが)!!
女体化せずイケメン化せずIFの織田信長です!!!
「むしりそうろえ。」
古語に忠実なようで女忍者に晩ごはんの手伝いをさせられます。
なんと女忍者だと思われたが美少年剣士です!!
那須与一(なす の よいち)!!
「死んだはずだ!」
火災の本能寺から逃げ迷うなかで異世界に来たようです。
最後に息子の織田信忠の勇ましい死について答えます。
新キャラも続々といるようで偉人たちの異世界バトルを感じさせます!
エンディングテーマ「VERMILLION」
面白そうです!
驚いたことに中村悠一さんが言葉のアクセントを変えて古語にしてます!プロ魂ですね!!
これから異世界の天下統一となるのでしょうか!
そして主人公が島津豊久という戦国時代においてはマイナーキャラ。
歴史上子供もいないので直系の子孫はいません。
果たしてどんな冒険を見せてくれるのか楽しみですね!!
Comment
ドリフターズ(DRIFTERS) 第1話 『FIGHT SONG』 関ヶ原の戦闘シーン増加+OVA前半。
井伊直政だけじゃなく福島正則も出た。冒頭のシーンが追加されて、あとはOVA前半とほぼ同じ内容ですね。良かったのは「副音声ではオルテ語を日本語でお送りしています」という所。…