終物語 第19話 おうぎダーク『ショートヘアの千石撫子!』感想
「おうぎダーク 其ノ貳」
「扇ちゃんが怪異?」
萌え袖の忍野扇がかわいい(略してかいい)と思いきや怪異!?
しかも神原駿河のファンと紹介されましたがfan(扇)という言葉遊びでもあるようです!
そして忍野メメの姪でもありません。
正体不明。
何でも知ってる臥煙 伊豆湖(がえん いずこ)でも分からず仕舞いです。
「忍野扇を退治できる。」
なんと神原駿河の母、臥煙伊遠江が遭遇した怪異。
その彼女が似た怪異に遭遇したようです。
「君が一人でやらなければならない。」
もし忍野扇の正体が暴かれると瓦解するそうです。
「暗闇。」
正体を偽れば暗闇に飲まれます。
それによって忍野扇はデッドエンドになる予定です。
しかし今の阿良々木暦は人間でしかありません。
「締め切りには間に合いそうだよ!」
ベリーショートの千石 撫子の漫画作り!!
かわいい絵柄です!
「今のうちに将来設計を考えなきゃいけないのよねー。」
阿良々木月火ちゃんがアシスタント。
まさか将来は彼氏に永久就職とかじゃあるまいな!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
「送ったあげるよ。」
忍野扇と阿良々木月火が仲良くお帰り!
将来の夢の話をします。
「君は夏休みに死んでいてもおかしくなかった。」
そして8月に焼けた忍野メメがいた塾へ!
ワナの予感!
「正体が割れることで話が始まっちゃうっていうか・・・」
ミステリーにおいて犯人が分かっても興ざめにはなりません。
どんでん返しや、さらなるドラマさえあれば・・・
「きみには将来は無いんだ。」
阿良々木月火に死亡フラグ!?
しかし上半身を吹き飛ばされても死なない不死のフェニックスだったはず!!
「すべてが終わってからにしよう。と決めた。・・・幼女が好きなだけさ。」
ロリコンな阿良々木暦が質問を続けます。
影縫余弦も殺害を投げ出した阿良々木月火は一人でも強い。安心ですね。
「命乞い?」
命乞いをする忍野扇を無視します。
「扇ちゃん、君の正体は僕だ。」
なんと忍野扇の正体は阿良々木暦!!
女体化した怪異ってこと!?
どおりで羽川翼のおっぱいに異常なまでに関心があったわけですね!
さてラスボスの正体は主人公という種明かしで次回は最終回です!
なぜ阿良々木暦が二人になっているのでしょうか?
まさか自己愛が足りないせいで人格が分裂したのでしょうか?
というか吸血鬼という怪異が入り込む余地のない属性だったのに
なぜ怪異が宿ったのでしょうか?