メイドインアビス 烈日の黄金郷　第8話『かわいいファプタの正体！！』感想

「願いの形」

ファプタ「約束叶えてくれるなら、体のどこでも持っていくそす！」
その条件とは、かつてレグとの約束だそうです。
しかし記憶喪失となり物語がスタートしたので詳細は不明です。
「レグにしか頼めないことなのに・・・。」
まさか子供がほしい、という前例のある願いなのでは！？
さぁ深夜アニメというのを隠れ蓑にして禁断の果実にむしゃぶりつくがいい・・・。

「なにを・・・！？」

右の頭部に生えた自らの腕をファプタが切断します！！

やっぱりスプラッターしかなかったー！！
(´；ω；｀)

「鮮度じゃないかな。」

怪物となったイルミューイ、その赤ちゃんを使ってワズキャンが料理します。

それは滋養強壮に効く特効薬となってます。
残酷ですが衰弱した探窟隊には欠かせないものです。

「複数あるものなんだよねー。」

ワズキャンいわく卵型の遺物『欲望の揺籃』はたくさんあるそうです。

量産型ですね。
「彼女のほんとうの願いを見届けに行こう。」
食べるための口もないイルミューイの赤ちゃん。
生まれは死んでいく不毛な願いに何か意味があったのでしょうか・・・。

「生き物を取り込んでる！？」

赤ちゃんを食べるという罪悪感に耐えきれないベラフがイルミューイのなかで成れ果てになります。

新しい生です。
「身も心も女王様に捧げよう！！」
「自分はイヤ。」
ヴエロエルコは反対します。
産み落として、生まれ変わらせて、イルミューイのほんとうの願いだったのでしょうか。

「私だけの温かい闇、だれにも渡さない。」
転落死を望んだヴエロエルコを救って、イルミューイの頭の中に閉じ込めます。
数ある欲望の揺籃は、ワズキャンが密かに使用したようです。

「望郷を感じたんだ。」

星の羅針盤を見たときワズキャンの望郷はかけがえの無いものの憧れ。

裸同然のヴエロエルコは長い時を生きます。
「子守唄を歌うから。」

「母親の解放。」

ファプタの目的は母親であるイルミューイを解放するために村を全滅させること！

そしてヴエロエルコの願いはーーーー悲劇の渦中にあるイルミューイを忘れたくないこと！！

さてイルミューイの最後の子供こそ可愛いファプタの正体であり
新しい仲間かもしれません。
狂気を感じさせるワズキャンですが行動は探窟隊のためにという一貫した行動がありますね。
禁忌に手を伸ばす残酷なまでの合理主義ではありますが・・・・。
あとオープニングの曲Amazon Musicで買いました。
ジムやランニングで聞いてます。
(*´ω｀*)