SHIROBAKO（シロバコ）第9話『3Dクリエイター藤堂美沙とタイヤ！』感想

公開日： 2014/12/05 : SHIROBAKO（シロバコ）アニメ感想, シロバコ

「何を伝えたかったんだと思う？」

「見込みとしてはいつあがるんですか？」
いまだに13話Bパートがあがってません！
全ては木下誠一監督の双肩にかかってます！！
しかし明日できたとしても残り一ヶ月では原画で終わります。
動画、仕上げ、撮影、アフレコ、修正・・・・
絶望したー！！

第三飛行少女隊というものが密かなブーム。
ブルーレイ２９位の『えくそだすっ!』のブルーレイ版！
「売り上げなんて気にしてやりたいことがブレたらいいモノなんて作れませんよ。」
高梨太郎（タロー）が初めて良いこと言います！
明日死ぬフラグでしょうか？

「のこり４P・・・」
しかし面白いとは何かわからなくなった木下誠一監督。
スランプでしょうか？

「ホイールもう終わっちゃうんだ。」

3Dクリエイターの藤堂美沙がタイヤ・ホイール描きをやってます。

人によっては三年も車の内装もやってる方もいます。
このCG制作会社スーパーメディア・クリエイションズは福利厚生、休日などもしっかりした環境。
しかし安定してもこのままでは車職人になってしまいます・・・

「がんばってー！」

野球のプリンス様のガヤ（役名なし）の声の仕事をもらった坂木しずか。

応援のようなので『がんばれ♥がんばれ♥』で！

明日川源「ここね、土禁。」
フローリングの床なので土足禁止。
それでもヒールで立ちたいときはドMを床に敷きましょう。

「第三飛行少女隊をウチでやらせて頂けないでしょうか？」
武蔵野アニメーションのアピールをしている模様。

「キューランプ出します。」
坂木しずか「負けたら承知しないからー！！」
力みすぎてリテイクをもらいます。
結局なにも、自分を出せません。

「三年先まで車の仕事ばかり。」
なりたい3Dクリエイターになっても、やりたい仕事には程遠い。
プリウスに２０インチのマグネシウムホイールが入ってて
車体全体が締まって見える。詳しい！

「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ、です！」

石川啄木の歌ですね。

グランスピード２のゲームを受注。
また藤堂美沙がタイヤと格闘することに。
「私は・・・・子供も大人も楽しめる元気になれる作品を！！」
しかし社長の立石孝一は、一芸に秀でた車という専門分野を捨てて
何かを始める気はありません。
CG制作会社スーパーメディア・クリエイションズの象徴である車を
否定する藤堂美沙ですが怒らない辺り大人な対応と言えます。

「ラスト変えたいと言ったら怒る？」
また木下誠一監督のリテイク病です！気まぐれ！

そこでシナリオライターの舞茸しめじに相談！！

萌え？美少女アクション？
『えくそだすっ!』とは、

エクソダスとは、旧約聖書にある出エジプト記(モーゼのエジプト脱出の物語)。

そこから大量の国外脱出の事を言う。
逃げた先なにを手に入れるのか？

「なぜアカネは人を信じるのか？」
どんなときも人を信じること。それが作者のメッセージ。

空母をやめてイケメンモードになった監督！！

武蔵野ドームで最後のコンサート！
警察の妨害をもろともせず！ネットで駆けつけた観客！
そこでカウボーイと１００頭の馬！
無茶しやがって・・・と思うラストですよ！

「僕はキャッチボールをしただけですから。」
抱いて！かっこ良すぎるシナリオライター舞茸しめじ様！
良い質問には良い答えが引き出せると実感できました！
こういう人が名作誕生の助けになるんですね！
しかし馬を１００頭なんて、これは３DCGの藤堂美沙の出番ですね！！
甲冑、ロボ、量産型なら３DCGの専門分野です！
さて２D作画の悩みの次は３DCGの悩み。
みんなが感じているであろう藤堂美沙の転職フラグ。
タイヤ描きをリタイヤか！(*´ω｀*)
厳密には移籍ですけど。何か光明を見出すのでしょうか。

よければ一票お願いしますっ(*´ω｀*)

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