寄生獣 セイの格率 第10話『島田秀雄と考える筋肉!』感想
「発狂した宇宙」
発狂、たしかAKBの娘が言っちゃった放送禁止ワード。
まさかタイトルに使ってくるとは・・・
さて迂闊にもエイリアン(寄生生物)と話し合いを試みた立川裕子(たちかわ ゆうこ)。
いきなり殺しにかかる石田彰ボイスの島田秀雄ですが
予想外の反撃!
立川裕子に油彩剥離剤をぶっかけられます!
「警察を呼んで!」
まるでAとの戦いを繰り返すかのように虐殺開始!
このままでは村野里美が!!
「うわぁああああああああ!!」
いつになく取り乱す泉新一!!
廊下にはクラスメイトの惨殺死体の山!!
「ふぇえええ!」
ツンツンだった村野里美が抱きついてきます!
キタコレ!ヽ(=´▽`=)ノ
桁外れの跳躍力で村野里美を助けます!
心臓を破壊するか頭を切り離さない限り死なない島田秀雄。
察知されない300M離れた屋上からの
泉新一の投石!!
泉新一「俺達が警察に力を貸して・・・」
そしてパラサイトを追い詰めて殺す?
ミギー「もし逆の立場だったらどうする?」
状況分析に長けたミギー、気持ちの分析に長けた泉新一。
それが両者の違い。
パラサイトのせいで人類パニックになると、ようやく推理します。
高校生探偵にはなれない工藤・・・じゃなかった泉新一。
なんとパラサイトの見分け方ががわかった!?
ちなみに原作では緊張感あふれるやり取りがあります。
「いやそれよりも!」「わかったんですか!?」「見分け方が!?」
という具合でアニメでは演出が簡略になってます。
『考える筋肉』と例えられた寄生生物。
ある程度の量で人間並みの知力をもちます。
しかしある程度の量が集まらない、
髪を抜くと寄生生物の細胞がもがき死ぬようです。
村野「わたしずっとお礼が言いたくて。」
お礼がしたくて、だったらどんなに良いか。
ということで颯爽と現れた新一にハートを撃ちぬかれた村野里美と島田秀雄!
ようやく政府も事の次第を認識して新一VS寄生生物から
国家VS寄生生物へと対戦相手を変えようとしています。
まさか市街戦が始まるのでしょうか?
そして立川裕子は役目を終えましたが
アニメオリジナルキャラの鈴木アキホの役割は何でしょうか?