寄生獣 セイの格率 第6話『早瀬真樹子と伊豆の桜崎病院へ!』感想
「日はまた昇る」
母親「人間部分が即死だ。」
第六話にして物語の折り返し地点で
なんと泉 新一(いずみ しんいち)が心臓を貫かれて死にます!!
このままでは寄生生物のミギーも枯れ果てるように死んでゆくでしょう!!
よりにもよって母親(寄生生物)に殺されるなんて!!
「私自身が心臓と一体化するほかない。」
ミギーの冒険。
全身から細胞を集めて修復していきます。
さっきまで腕を切り取ろうとしていた新一の身体を・・・
「いつから泉くんとそんな関係になったのよ~!」
オリジナルキャラクターのアキホが焦ってます。
泉 新一(いずみ しんいち)の胸の穴。
溶接したかのようなミギーの応急処置のおかげです。
しかも痩せマッチョになってる気がします!
「父さんが旅先でケガしたらしいんだ。」
心配した村野 里美(むらの さとみ)が泉でなく『新一』と呼び捨て!
しかし泉新一は泉信子(いずみ のぶこ)を殺さなくてはいけません!
伊豆に住む中学生・早瀬 真樹子(はやせ まきこ)に案内されて桜崎病院へ。
かわいいです。
父「事故に巻き込まれたらしくてな。」
化け物に殺されたと言ってたはずの事故だと言い始めます。
しかし歯を食いしばって泣いてる泉 一之(いずみ かずゆき)。
桜崎ホテルは300M先。
ミギーでは寄生生物感知ギリギリです。
ということで裏手の民宿へ。そこには早瀬真樹子がいます。
なんとミギーが1日4時間は完全に眠る弱点が生まれます。
敵がいても、驚いても、何をされても起きません!
「ねぇ彼女とかいるの?」
まさかのポニーテール女子中学生・早瀬真樹子からの意味深な発言。
全国のエロ同人作家たちが、伊豆、野外、JCに思いを巡らせるはずです!
ミギー「敵だ。」
なんと浜辺に寄生生物!!
「動くな!!」
どう見ても小太りなオッサンの後ろ姿。
気になる第7話に続きます。
さて泉 新一の変化によって視力回復、身体能力向上、感覚鋭敏など。
4時間の眠りの弱点に負けないほどパワーは向上しています。
もはや脆弱な人間部分ではないでしょう。
スーパーマンのような活躍にも期待!
タイトルは「日はまた昇る」ということでシンイチの日の入り(死)と日の出(生)を
意味するシャレたものになってますね。
ちなみにアニメは2クール24話構成。
いまで第3巻の冒頭です、全10巻で残り7巻分。
まぁ順調だと思います。(*´ω`*)
新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)