寄生獣 セイの格率 第13話『倉森は興信所の調査員!』感想
「悲しみよこんにちは」
「第一発見者の男の子は泉くんだって!」
もはや寄生獣のヒロインとして9割決定していた君嶋 加奈(きみしま かな)が
パラサイトに殺されます。助けられなかった罪の意識を感じながら涙一つでない
そんな泉新一に無神経なことを言う・・・・
オリジナルキャラ鈴木アキホ!
「人間どもにサンプルを提供したうえ未だ犯人からの届け出はない。」
政治の舞台に上がって『食堂の確保』まで事を進めたパラサイトたち。
すでに泉新一のことは田宮良子によって報告されています。
「子供はどうなったかね?」
すでに田宮良子は子供の出産を済ませてます。
「誰に頼まれたんだ?」
モブ不良が田宮良子にボコるように依頼されます。
そこを探偵の倉森が観察をしています。
田宮「右手の動きが妙に目立っているとか?」
しかし泉新一が全身でいい動きをするので特有の変化があったと予想されます。
まだ探偵は仕事を続けます。
なんと興信所の調査員の倉森(くらもり)にミギーを見られます!!
「身体が軽すぎて両断できん!走れ!追うんだ!そして殺す!!」
人殺しも厭わないミギーが口封じを命令!
なんとかビデオを確保しますが泉新一が倉森を助けます!
「泉新一は寄生生物よ!」
いままでの日常が崩壊した悪夢を見ます。
眠ってる間にミギーを、腕を切り落として一般人となる方法もあります。
しかし命の恩人でもあるので情けのある泉新一は切り捨てられません。
「後戻りはできない、なら今のうちに。」
まさか村野里美(むらの さとみ)とのHシーンでしょうか!?性獣になるなら今です!
あの日、村野と映画を見るより加奈との相談を選んだ泉新一。
ギャルゲー未経験者にありがちな複数のヒロインとのイベントを選んでしまう癖ですね!
里美「ねえ、何があったの?」
マジ天使な村野里美にミギーのことを!!
しかしそれを良しせず刃になって無言の反論!!
「・・・本当になにもないよ。」
「泉くんの目って何だか乾いてる。」
俺もドライアイです。(違う)
さて得体の知れない第三者・倉森の行動が
物語を大きく変えてゆくことは必然。
もし人類にモルモットとして追われれば泉新一は寄生生物側に
保護を求めるしかありません。