寄生獣 セイの格率 第17話『田村玲子と奪われた赤ん坊!』感想
田村玲子の暗殺計画が始まります。
初めは無個性で無頓着だったパラサイトたち。
しかし一枚岩ではなく意見が割れるほど個性を獲得しています。
そんな寄生生物の未来に感動すら覚える大ピンチの田村玲子であるが・・・
「三人いれば勝てると思ったのか?」
かっこいい!
「あげるわソレ。」
なんと頭が田村 玲子が2つに分離!
片方は寄生生物の人間部分のなかで生き続けてます!
萌えキャラと化した 田村玲子!
細胞も半分失ったせいでしょうか?
口だけに化け物となって周囲から目立ちます!
「いま喋ったのは氷川か?田村か?」
仲間を切り刻んで肉片が敵意を発します。
それらがカモフラージュとなって草野は田村の接近を許します。
一人で三人を倒します! 田村玲子無双!
なんと倉森志郎(くらもり しろう)が田村の赤ちゃんを拉致!
田村 玲子が村野 里美に追われます!
しかし身体能力をギリギリまで引き上げられるので余裕で撒かれます。
赤ん坊を倉森 志郎が殺そうとして謎の波長を発する田村玲子。
そして・・・・倉森志郎が殺されます!
そこで芽生えたのは愛情?母性本能?
「彼女は白い服・・・。彼はにんげんです。奪われ苦しんで。
赤ん坊を殺さなくてよかった・・・」
命を引き替えにした貴重な情報を届けた倉森。
へっぽこ探偵でなく大変な英雄です。
さて復讐者として家族を奪うのかと思われた倉森でしたが
あくまでハッタリだったようです。
赤ん坊は人間だと言ってたので罪はないと自覚していたのでしょう。
そして田村 玲子が警官隊に取り囲まれようとしてる現在。
最強の知性生物の田村も年貢の納め時でしょうか?
けっして善人ではありませんが死んでほしくないキャラですね。
気になる次回に続きます!