SHIROBAKO（シロバコ）第２３話『原作の野亀武蔵と妹のルーシー役！』感想

『続・ちゃぶだい返し』

「最終話のコンテが没。」
いまからゼロから描き直して５週後に放送！？
いちおう総集編も用意して穴が空くことだけ回避します！
「ゲームですよ！」

なんと木下 誠一が声優さんに連れられて芸者遊び目隠しプレイ！？

きっと乳首の位置を当てるという、やんごとなき戯れです！
と思いきやムサニまで拉致されます！

今ごろになって『第三飛行少女隊』の作者の野亀武蔵から最終回の絵コンテにダメ出し！
しかし原作者が神。
決定権は原作者にあります。

なんとアリアが飛べるようになるのはNG、原作通りキャサリンが死ぬところで最終回。

「なんだ、このアンチクライマックス！」

野亀武蔵の前作『セーラー服とF３』。

そのグロスの制作だった平岡 大輔。
しかしおっぱいアニメに改変され駄作以下となったそうです。
だからこそ今回の変更は許されません！

「希望のあるラストにしたい！」
木下誠一に『監督』とは何かを尋ねます。
それはリーダーであり導く者。
作り手、見る側もウィンウィンでなければなりません！

本田豊がモンブランを持ってきてくれます！
そして作者にメールを送って『第三飛行少女隊』のラストを決める決闘です！

まるで荒野のガンマンのような木下 誠一！

その入館証の名前が『ホモ誠一』に見えます！
「とっとと帰れプル天野郎！」
「波動腹！」

「昇竜腹！竜巻旋風腹！！」
ギャグアニメになってます！

その最上階に原作の野亀武蔵！！

飛ばないアリア、原作でも飛行しないままのラストも用意してるそうです。
監督「どんな苦しい戦いも仲間がいるから戦えるんです！」
それでも『第三飛行少女隊』は野亀武蔵の負のメタファーであり人格の一部。
野亀武蔵にとって『死と再生の物語』。
ありあが自分で飛ぶ意味を見つけなければなりません！
仲間に教えてもらうのではなく。

希望の光はキャサリンの妹！
妹ルーシーを守るために故郷を守るために、ありあは飛ぶ！
そしてチャラ男の茶沢信輔は担当を外されます！
キタコレ！！

「音源残ってる！？」

なんと妹のルーシー役は坂木しずか！

良かった～｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

「私はたくさんの子牛を育てるの！・・・私少しだけ夢に近づけた！」
たくさんのセリフで念願叶った坂木しずか！
感動で宮森あおいと視聴者はボロ泣きです！！

さてまさか最終回やり直しと主人公ありあの導き手となる新キャラ
ルーシー役が坂木 しずかになるとは！
意外でした！
このまま最終回になっても作品に関われないのでは？と不安になってました！
ついに『第三飛行少女隊』で全員そろったということですね！
鳥肌です！ほんと名作となりましたねシロバコ！
次回は最終回でしょう、お付き合いお願いします。

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