SHIROBAKO（シロバコ）　第24話（最終回）『宮森あおいの夢！』感想

「遠すぎた納品」

「最終話の納品を目指して全機スクランブル！」
ついに前回、坂木しずか妹役をもらって上山高校アニメーション同好会のメンバーが
『武蔵野アニメーション』に集結します！
よかった～｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
ということで今回で最終回！このアニメは隠れた名作ゆえに熱く語っていきたいです！

「１万枚もいくの！？」
第三飛行少女隊の最終回に向けて膨大な作業が待っています。
あれほど反対していた作者も納得のラスト、力が入ります！

「ルーシーの・・・」

なんと作監補佐の安原 絵麻がルーシーのシーンを担当！

きっと、ずかちゃんが声をあてるから共同作業を。(*´ω｀*)

「これからアップまでスタジオ入りするから。」
なんと巨乳の在宅アニメーター瀬川美里も集結！

「ふうそく、なんめーとるですか。」
久乃木愛が言うには、風俗なめとるんですか・・・でなく
風速何メートルですか？ということ！

なんだかんだで平岡 大輔もフォローしてくれてる模様。

「１５分も経たなかったね。」
本当は１５分もたなかった、と言う誤植！
すでにアフレコも済んでますが音響が「経」をカット編集してくれて
事なきを得ます！有能！

「仕方ないワイルドカードを出します。」
放送が間に合わないので緊急事態！
やっと完パケ！

オンエアテープはオンラインで送れないのでバイク、車、新幹線、飛行機で行きます！

しかし天候の影響で徐行運転に！
原作、原画、音響、声優、それらをつないだバトンを！
ムサニの集大成を落とすわけにはいきません！

「７キロオーバーだ。」

音速の貴婦人と呼ばれた興津由佳が捕まります！

到着したけどなんてこった！

「わたし何をしたらいいのかな？」
上山高校アニメーション同好会たちと思い描いた夢。
宮森あおいの夢とは？
「アニメを作ることが好きだしアニメを作ることが好きだから
これからもアニメを作り続けたい！！」

「これからもよろしくお願いします！乾杯！」

「つぎの企画決まったよ。」

次は山賊マンガ『ツーピース』！

つまりワンピースですね！

それに平行して木下 誠一オリジナルアニメ『限界集落過疎娘』も考案中！

波に乗ってきました！

「５人そろってるんだよ！ここに！」
いまなら七福神もバージョンアップした名作を作れそうです！
テイクオフですね！

さて本当に名作なアニメーション制作アニメ『シロバコ』！

まず年齢層が幅広くリアルな点がが良かったです。
よくあるパターンなら『美少女８人のアニメ制作会社ムサニ！』みたいなことになりますが
冴えない中年や普通の女の子など、考え方も違う幅広い視野でアニメは描かれました。
だらしなく、でも時間と質と戦ってこだわり抜いた作品たち。
そこに賭ける大人たちの情熱に引きこまれましたね！

あと制作進行に焦点をあて全体像を明らかにしたのが面白かったです。
あくまでアニメには総合芸術作品なので音楽、演技、作画、まるでオーケストラのようで
さまざまな支えが必要となります。
それらの指揮者となる『制作進行』の視点こそアニメの本質を捉えるのに最適なものだったでしょう。

名作です！ほんとうにスタッフの皆様ご苦労さまでした！
ぜひ第二期やってほしいです！

よければ一票お願いしますっ(*´ω｀*)

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