Fate/Apocrypha 第23話『セミラミスの驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)!』感想
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「彼方へと」
「王を倒すのはいつだって反逆者って決まってるからな。」
和気あいあいとモードレッドと獅子劫界離。
ちなみにモードレッドの3サイズはB73/W53/H76となってます。
はたして最終決戦で生き残れるのでしょうか!?
「この戦いが終わったら祝宴でもあげないか?」
決戦前の約束は死亡フラグです!!
(´;ω;`)
令呪無効の毒の結界!!
そこには王座に座る女帝セミラミスが待ち構えてます!
羽虫が飛ぶかのように鎖で引き回します!!
「もらった!」
モードレッドは接近戦である女帝セミラミスは遠距離戦です!
分が悪いです!
「うぁあああああ!!」
我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)!!
しかし王座限定の宝具である驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)によって水分をヒュドラの毒に変換されます!
なんとマーリンがアニメ初登場!!
聖剣エクスカリバーを抜くシーンです!!
「俺はあの人が捨ててしまったものを拾っていれば良かったんだよ。」
鎧を捨てて下乳丸出しのモードレッド!
獅子劫界離が乱入して解毒剤(興奮剤?)を投与したようです!!
「満ちて現る。」
ティアマト神の魔獣ヴァシム!!
「いまこそ王を討て!!」「女帝とった!!」
霊核をとったが獅子劫界離は瀕死です!
もはや余命幾ばくもない命!
「最後の一本だ。」
幸いなことにBPOからの規制は入らずモードレッドが喫煙!
獅子劫界離が大聖杯に託したかった死なない養子をもらって魔術を引き継がせる夢はかないません。
しかしお互いを信じて女帝を討ち取った・・・この二人こそが最高のタッグかもしれません。
ウィリアム・シェイクスピアの精神攻撃!
まるで演劇のように過去を再現が始まります!
「それでも主を信じると?」
正義を為して民衆を守ったのに最後は死罪となります。
ジャンヌ・ダルクは国に裏切られたのに。
「最終幕。」
まるでジャンヌ・ダルク・オルタにさせるための攻撃のごとし。
ジル・ド・レェがジークの生首を持ってます!!
「強烈な感情・愛というもの!」
ダークサイドに堕ちそうです!
さて冒頭から主人公のように現れた獅子劫界離が死んだことが残念です。
やはりこの物語の主人公はジークだということでしょう!
そしてジャンヌ・ダルクの精神攻撃が始まっています。
てっきりジル・ド・レェが登場したときは史実に基づきジャンヌが火刑にあったあと
自宅で住民の虐殺を繰り返したという狂気を突きつけると思ってたのですが
大衆を愛するジャンヌが一人のホムンクルスを愛したという事実を突きつけられたようです。
はたしてオルタ化してしまうのでしょうか!?
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