Fate/Apocrypha 第24話『精神体となる第三魔法!』感想
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「聖杯戦争」
「人の嘆きを聞いた。だからそれに応えた。」
しかしシロウ・コトミネのなかの葛藤で苦しみます。
だからこそ魂の物質化を望みます!
つまり精神的な自分が現実の自分となるということでしょうか?
見た目がダメでも性格次第でイケメンになるってことでしょうか?
おや、第三魔法のおかげで管理人のあきひろが超絶イケメンに・・・(嘘)
「道化の時間がこれにて終了!」
ねちっこいウィリアム・シェイクスピアの精神攻撃でダウン!
ジャンヌ・ダルクが第三魔法である魂の物質化の正体を知ります!
つまり精神体となって傷つけ合うことない人類の誕生です!
「わたしに戦意はありません。」
いつの間にかロン毛になったシロウ・コトミネが優しく諭します。
「あなたに会いたいと。」
ジークがすべての令呪を使い切ります!
その生命は風前の灯でしょうか。
「なにが迷う必要がありましょうか!ジャンヌ!!」
ジーク「在り方を間違えるのは罪じゃない!悲しいだけだ!!」
ジャンヌ・ダルクの涙!!!
「人類への不信だからです!」
大量殺人を行ったジル・ド・レェも第三魔法に救いを求めます!
楽な道はなく罪を償う道をーーーー
シロウ・コトミネ「ヘブンズフィール接続!!」
「あなたと共に戦えて私は幸せでしたよ・・・」
FateZeroでは見せなかったキレイなジル・ド・レェの涙。
映画版ジャイアンのごとし。
諸天は主の栄光に。大空は御手の業に昼は言葉を伝え、夜は知識を告げる
我が心は我が内側で熱し、思い続けるほどに燃ゆる
我が終わりは此処に。我が命数を此処に。我が命の儚さを此処に
我が生は無に等しく、影のように彷徨い歩く
我が弓は頼めず、我が剣もまた我を救えず
残された唯一の物を以て、彼の歩みを守らせ給え
主よ、この身を委ねます―――
概念結晶武装である紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)!
全体的な白になってます!
「空間遮断!!」
なんとシロウ・コトミネが右手を切断して空間遮断を作り上げます!
「炎を吸い上げろ!崩壊の星よ!!」
まさか重力崩壊を起こしてブラックホール化!?
「会いに行きますから・・・」
なんとジャンヌ・ダルクが消え去ってレティシアが残ります!
ヒロインが消滅!!
「この程度の鎖!!」
ふたたび緊縛された男の娘のアストルフォ!
なんと竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)を失っても、なお身体強化されたジーク!
どうやらフランケンシュタインの雷で蘇生した経験からバーサーカーの力を受け継いだようです!
「俺はおまえが許さない!!」
かつてシロウが捨てた怒りを持ってジークは立ち向かいます!
さて最後まで盛り上がります!
ショックなことにジャンヌ・ダルクが舞台から下りました!
てっきり男の娘と聖女に囲まれてイチャラブエンドを期待していたのですが儚い夢でした!
今回で魂を物質化する第三魔法=精神体にする魔法、ということが分かりました。
争いもなく触れるだけで理解できるような理想郷ではありますが
善い者であろうとする人の努力を無下にするものでもあります。
・・・あと身体がなければできないことだってあります。(BY全国のエロ同人作家一同)
いよいよ次回で最終回!
アストルフォ君との涙の別れがあるのでしょうか!?