りゅうおうのおしごと！ 第12話 最終回『あいがかり！』感想

「最後の審判」

「遅刻、遅刻～！」
食パンをくわえて女子高生が走りそうなセリフですが残念ながらロリ王です。

竜王戦第四局一日目。

ついに名人との天下分け目の大決戦です！！
熱い将棋とロリとの禁断の交流を描いたこのアニメも最終回です！

「あいがかり・・・。」
将棋には４０００ほどの定石の一手があるそうです。

名人の初手はあいがかり。

ちなみに本作の仮タイトルは当初『あいがかり』だったらしく編集に反対されて
りゅうおうのおしごと！になったそうです。
二人の『あい』にかかってるのでしょう。

「ソフトの評価値が定まりません。」
定石とトリッキーの積み重ねでコンピューターでも未知数です。
きっと名人との戦いは長期戦になりそうです。

「ここだ！」
しかし頂点に立つ名人には通用しません！
ロリからもらった力はここまで！？

「俺はまだ戦える！」
清滝桂香から教えてもらった、どん底から這い上がる強さ！

「打ち歩詰め？」

雛鶴あいとの将棋を思い出して大胆な一手！！
千日手しかありません！
千日手とは、双方とも他の手をさすと不利になるので、同じ手順を繰り返してさすほか、仕方がなくなること。
連続四回を繰り返すと敗北です！

「名人が対局の中断を求めています。」

なんと将棋史上初の引き分け！！

名人と九頭竜 八一が同時反則に負けになる流れだからです。

「あいの膝お使いください！」

なんと雛鶴 あいの膝枕！！

もはやスリスリしてクンカクンカしかない！！
畳のうえで放送できない千日手しかない！！
さぁ同じ動作を四回くり返して社会的ルール違反になるがいい。（ゲス顔）
しかし愛人の乱入のせいで邪魔されます！

「もう一度あいがかりだ！」
しかし時間不足の九頭竜 八一！！
早指しです！
「こんな顔してたのか。」
なんと最終回で名人の顔が初登場！！
てっきり昔のギャルゲー主人公みたいに目は隠れたままと思ってたのに！
「もう最後まで見えてるのか！自分の勝ちが！！」

「負けました。」

なんと九頭竜 八一の勝利です！

初勝利が名人という快進撃です！！

「お水です。」
「ありがとう、お礼になんでもお願いを聞いてあげるよ。」
物語の始まりの再現です！
ロリの力は偉大です！！

「師匠といっぱい将棋を指したかったから。」

かわいい雛鶴あいの上目遣いのおねだり！！

いよいよ今夜は女体将棋盤かもしれません。
みんなで花見です！

さて今年は若き藤井聡太さんの大活躍もあって将棋界がかつてない盛り上がりでした。
もしオンラインゲームの世界だったらチートを疑うレベルです！
また九頭竜 八一と雛鶴 あいも若き才能を発揮して、努力をもって実力を伸ばし
戦いに勝利してきました。
恋人というより家族みたいな関係ですね。
お硬いイメージの将棋とほのぼのした親しみやすいロリを混ぜたのが良い作品になったと思います。
やっぱり小学生は最高だぜ！

スタッフの皆様お疲れ様でした！読者の方もお付き合いありがとうございました！
第二期があればお会いしましょう～。

しかし小学生と同居を許すとは・・・第二期では雛鶴 あいのお腹が膨らんでるかもしれません。
(；・∀・)

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