四月は君の嘘 第6話『かわいい澤部椿の恋!』感想
「帰り道」
「家の人は?」
母は亡くなって父は仕事で家にいません!
まさか川で濡れた身体を乾かすために宮園かをりがお泊り!?
着替えシーンがエロい!!
これは有馬 公生(ありま こうせい)のピアノで鍛えた指技を見せるときでしょうか?
加◯鷹を超えるゴールドフィンガーを!
目の前にはお隣の幼なじみの澤部椿(さわべ つばき)。
それが死亡フラグとなってヒロインのあえぎ声でなく有馬 公生の悲鳴があがります。
エロイことは何もなく全てこの世は事もなし。せっかくの両親不在が役立ちません!
毎報音楽コンクールに出す選択課題曲ショパンエチュード作品25の5!
しかしテンポも音もバラバラです!
もはや人間メトロノームの影も形もありません。
かをり「音が聞こえなくても演奏できるって証明するのだ!」
たとえ海図にない海を帆走するには勇気がいる、スヌーピーの名言らしいです。
『あなたの指が鍵に触れる前に、その曲をどう弾くか、心のなかで考えておかなければいけない
—アントン・ルービンシュタイン』
そしてピアノと二人ぼっちの戦いが始まります。
かをり「イメージは?」
曲の解釈でなく有馬公生の音楽にするにはどうするのか?
そしてマジ天使な寝顔の宮園 かをり!
澤部椿「今詰めすぎじゃないかな?」
痛みと苦しみに耐えながら有馬公生がピアノを弾きます。
ダメダメな弟のように接します。
もはや宮園かをりと有馬公生の二人の世界。
二人の仲に入っていけない椿ちゃん。
なんと澤部椿(さわべ つばき)が斉藤に愛の告白!?
まずいです!!性欲を持て余す野球少年がバットの手入れや使い方を教えこまれて
玉の扱い方も慣れたものにされちゃいます!!
きっと最後はベットの上で場外ホームランです!!(´;ω;`)
「ごめんね。」
思いつきで振り回した宮園かをりの涙。
母の死と向き合ってピアノを再開して
有馬 公生は感謝します!
「ショパンが囁くんだ、ここのどこにキミはいるんだい?」
どんなに弾いても中身がありません。
まるで夫婦のように寄り添う二人。
それを見た澤部 椿がアウトを取られます!
「音楽は言葉を超える」
昔の大車輪事件とは逆に澤部椿をおんぶします。
「私のせいで負けちゃったよぅ!」
野球は負けても恋の勝負はまだわかりません。
たとえ椿は音楽の世界に入れなくとも幼なじみのとして
長く連れ添った道があります。
さて三角関係を予感させながら正妻決定戦が始まりそうです。
澤部椿(CV佐倉綾音さん)の演技がよかったです!
最近は『ご注文はうさぎですか?』のココアなど萌えボイスばかり聞いていたので
演技に偏りが出るか心配でしたが、しっかりしたものでしたね。
すっかり渡亮太のモテ期は終わったのか、ヒロインは見向きもしません。
いまや空前の有馬公生ブームが来てると言っても過言ではないでしょう。
さらにギラギラしたライバルたちの影。
かつてコンクールで有馬公生に勝ち逃げされた負け犬達の逆襲もありえそうです。
今から鍛えないと、備えあれば憂いなしです!
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